説明

株式会社スカイ・アークにより出願された特許

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【課題】コンクリート管の継ぎ目が折れ曲がったり隙間や段差ができたりしたとしても、内壁の切削が可能なコンクリート管内壁切削装置を提供する。
【解決手段】内壁Wを切削するカッタユニット10と、カッタユニット10の自転を防止する自転防止ユニット30とを備え、カッタユニット10は、シャフト12が走行方向と平行になるように配置されたモータ11と、シャフト12から半径方向外側に延び、かつ走行方向に対して後傾したアーム16と、アーム16に取り付けられた切削刃18とからなる。コンクリート管Cの継ぎ目Jが折れ曲がったり隙間ができたりしたとしても、切削刃18がコンクリート管Cの端面に引っ掛かることなく、内壁Wの切削を継続できる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されている配管であっても、配管の内面に装置を簡単に固定できる埋設管の壁面加工装置を提供する。
【解決手段】埋設された配管Pを内側から加工する装置であって、配管Pの内面を加工する加工手段30と、加工手段30を配管内に固定する固定手段10とを備えており、固定手段10は、略円筒状に形成された、半径方向に沿って拡径縮径可能な半径方向拡縮部材11と、半径方向拡縮部材11を拡径した状態で固定する固定部と半径方向拡縮部材11の側面に立設された複数の脚部18とを備えている。半径方向拡縮部材11を拡径させれば、複数の脚部18を配管P内面に押し付けることができる。よって、固定手段10によって半径方向拡縮部材11を拡径した状態で固定すれば、装置を配管P内面に固定できる。そして、固定手段10によって装置を配管P内面に固定すれば、加工手段30によって安定した状態で配管P内面を加工することができる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されている配管において、その内面に対する溝加工や壁面切断を正確に行うことができる埋設管の壁面加工装置を提供する。
【解決手段】埋設された配管Pを内側から切削加工する装置であって、配管Pの内面を切削する切削部25を備えた切削手段20と、切削手段20を配管P内に固定する固定手段10とを備えており、固定手段10は、切削手段20が連結されるベース部材11と、ベース部材11から放射状に延設され、先端を配管P内面に押し付けた状態で配設される複数の脚部12とを備えており、複数の脚部12は、全ての脚部12の中心軸が同一平面内に位置するように配設されており、切削手段20は、全ての脚部12の中心軸が配設される平面と直交する軸周りにおいて、切削部25を円周方向に移動させる移動機構を有している。 (もっと読む)


【課題】側溝の上端部を完全に切断することができる側溝の切断方法、側溝の上端部の形状を所望の形状に改修することができる側溝の改修方法および側溝の改修方法に使用される側溝改修用ブロックを提供する。
【解決手段】切断手段10の切断刃13Aを側溝U内に配置したのち、切断手段10を側溝Uに沿って移動させながら、切断手段10の切断刃13Aよって側溝Uの側壁UW内面に、側溝Uに沿って切り込み部Uhを形成する切り込み形成工程と、側溝Uの側壁UWにおいて、切り込み部Uhの上方に位置する部分を、側溝Uの溝幅Wよりも直径Dが大きい切断刃13Bを切り込み部Uhの形成されている高さに配置しうる程度に除去して開口領域OAを形成する開口領域形成工程と、開口領域OAから切断刃13Bをいれて、切り込み部Uhの形成されている高さに配置する切断刃配置工程と、切断刃13Bにより、側溝Uの側壁UWを切断する切断工程とを順に行う。 (もっと読む)


【課題】 スプロケットホイールとチェーン方式を採用し、直線部でも、曲線部でも、U字溝切断装置をスムースに走行できる走行ガイドシステムの提供。
【解決手段】 直線部に付設される所定長さの走行ガイドシステムブロック1と、曲線部に付設され前記直線部とは異なる長さの走行ガイドシステムブロック2とからなり、それらの両走行ガイドシステムブロック1、2はいずれもU字溝3の幅の中心線上に固定されており、そして前記両走行ガイドシステムブロック1、2は両側面にガイド部を有する直線型の走行レール4と、その走行レール4の両端を連結するための案内爪21、22と、前記ガイド部で回転し、そして前記切断装置に付設されたガイドローラと、前記走行レール4の両端部の上部に付設されて同軸の上下2個からなる受け側および送り用スプロケットホイール16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる場合でも、切断刃を交換するだけで容易に切断できるU字溝切断装置の提供。
【解決手段】U字溝2内に収納されるレール3と、レール3上を走行可能な架台5上に切断機本体6を設け、切断機本体6は切断刃61を回転駆動する切断制御機構69と、切込駆動装置7とを有し、切断制御機構69は切断刃駆動用電動機62の回転速度計測手段691と滑り周波数演算機692と周波数演算器694と、ギャップ磁束数が一定となる値が予め入力されている電圧演算器695とを備え、さらに、切断刃61のサイズに対応できる周波数設定器696と、滑り周波数演算器692の滑り周波数と電動機回転速度とを加える加算器697とを設け、加算器697と周波数設定器696との出力を周波数演算器694と電圧演算器695に入力し、周波数演算器694と電圧演算器695からの出力を指令値として、インバータ693で誘導電動機62を駆動する。 (もっと読む)


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