説明

株式会社 あとりえ岡田により出願された特許

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【課題】歩いているときや立っているときにかかわりなく、履き心地が良好である靴の製造方法を提供する。
【解決手段】靴底材2の上側に中敷き4を、土踏まずに対応する部分を含む後側部分4aを除き、接合する。それから、靴底材2と中敷き4の後側部分4Aとの間に、中敷き4の後側部分4Aに対応する大きさを有し前記土踏まずを支持する調整パッド5を挟み込み、中敷き4の後側部分と調整パッド5とを接合して一体化する。この調整パッド5としては、販売店の店頭などにおいて、複数種類のうちから、靴1を履く使用者の前記土踏まずに対応したものを選択して使用する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性があり靴の履き心地がよく、かつ、堅牢な作りを実現できる靴および靴の製造方法を提供する。また、通気性を有し、しかも通気溝などの特殊な構造を靴底に設ける必要がなくコストを抑えることができる靴および靴の製造方法を提供する。
【解決手段】つま先部14において甲皮4の下端周縁部4aと中敷材5の周縁部5aとを縫着して袋状とし、この袋状のアッパー6の下端周縁部6aに裾テープ7の幅方向一端部7aを縫着するとともに、裾テープ7の他端部7bを前部中底8aに吊り込み、中底8と中敷材5とのあいだに中物9を介在させて、前部中底8aに表底10が固着する。さらに、土踏まず部15および踵部16において、アッパー6の吊り込み代4bが後部中底8bに接着され吊り込まれ、後部中底8bの下面に表底10を接着剤で固定する。 (もっと読む)


【課題】靴内部の熱気による足の蒸れを軽減すべく、通気性が高く、排水性を高め、さらに履き心地を損なわない靴を提案する。
【解決手段】ミッドソール4下面の前足側踏みつけ部分に、横溝8と縦溝9を設け、横溝8と縦溝9が連通し、横溝8がミッドソール4の左右側面まで達し、通気用の開口6に連通する。さらに横溝8はミッドソール4の両側面から横幅方向中心部分にかけて溝が深くなるよう形成されている。またアウトソール5上面の前足側踏みつけ部分には突起条11が設けられ、突起条11は横溝8および縦溝9に沿うように上方に突出しており、横溝8と縦溝9と突起条11により構成される通気孔がアーチ状となる。
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