説明

株式会社ミニーにより出願された特許

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【課題】例えばプライヤ等の一般工具を用いた場合のかしめ作業を容易なものとしつつ、かしめの際に要する力を低減して作業容易性の向上を図る。
【解決手段】同軸ケーブルを挿通可能な略U字型形状を有するリング本体部4と、上記リング本体部に連接され、工具による摘み位置をガイドするための一対の突起部2と、それら突起部の間を連接する突起連接部3とを有する。このとき、上記突起連接部のリング外側面の形状を、リング中心部Cr側に凸となる形状に形成する。工具により上記突起部を摘んだ状態から圧力をかけていくと、リング本体部の上部側が内側に傾斜してケーブル挿通空間を狭めていくと共に、突起連接部がリング中心部側に凸となるように湾曲していくことで、同軸ケーブルが圧締されることになる。 (もっと読む)


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