説明

株式会社エイトにより出願された特許

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【課題】小さな操作力で効率良く、しかも安全に金型を取り扱うことのできる手押し式金型運搬台車を用いた金型取扱方法を提案すること。
【解決手段】金型収納場所から金型装着場所までの間で金型を運搬する場合には電動アシスト機構5によるアシスト力を利用して小さな力で手押し式金型運搬台車1を移動させることができる(ST2)。金型装着場所に対して手押し式金型運搬台車1を位置決めする際には、手押し式金型運搬台車1をエアー浮上状態にして(ST4)、小さな力で手押し式金型運搬台車を前後左右等の各方向に簡単に微小移動させることができるので、位置決め作業を効率良く行うことができる(ST5)。エアー浮上用の圧縮エアーの供給を外部から受けるので(ST3)、コンプレッサーを手押し式金型運搬台車1に搭載しておく必要がなく、その分、台車重量および台車製造コストなどを低減できる。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダによって高温に晒されることがなく、ノズル先端から漏れ出た溶融樹脂によって動作不良などの悪影響を受けることのないシャットオフバルブを備えた溶融樹脂供給装置を提案すること。
【解決手段】溶融樹脂供給装置1の加熱シリンダ3の先端に取り付けたノズル5にはシャットオフバルブ6が配置されている。シャットオフバルブ6のバルブ駆動用シリンダ7は加熱シリンダ3から熱的に分離されるように離れた位置にあり、スライド式の伝達機構を介してシャットオフバルブ6に連結されている。樹脂注入時にのみ、加熱シリンダ3が後退位置3Bから前進位置3Aに移動してバルブ駆動用シリンダ7の側に接近し、シャットオフバルブ6がバルブ駆動用シリンダ7によって閉じ状態から開き状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】特殊で高精度・高レベルな装置を必要とせずに、全ての熱可塑性ポリマーより、簡便な手段で、多錘の原フィラメントから、ナノフィラメントに至る極細フィラメントを連続的に安定して製造可能にするマルチ(多錘)延伸装置を提供する。
【解決手段】原フィラメント1が、P1気圧下でオリフィス2に供給され、P2気圧(P1>P2)下のオリフィス直下において炭酸ガスレーザービーム4で加熱されて延伸される装置において、レーザービーム整形素子5、ポリゴンミラー、ガルバノミラー又は平行ミラー、捕集ガイド等を使用して、多錘(マルチ)の原フィラメントから極細フィラメントを製造するマルチ(多錘)延伸装置。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が極めて低い樹脂の加熱溶融動作、型内への充填動作および保圧動作を連続して行うことにより、当該樹脂を用いた回路基板の低圧封止成形を効率良く行うことのできる新たな成形方法を提案すること。
【解決手段】押出射出成形装置1では、加熱シリンダ17内に投入した樹脂をスクリュ18によって先端に移送しながら徐々に溶融し、加熱シリンダ先端の押出射出ノズルから溶融状態の樹脂を押し出して射出成形型3内に押出射出する。加熱シリンダ17の加熱温度を制御することにより樹脂の粘度状態をスクリュ18によって圧送可能な状態に保持し、スクリュ18の回転数、トルク、回転時間に基づき樹脂の押出射出圧力を制御し、スクリュ18の回転時間により樹脂の押出射出量を制御する。 (もっと読む)


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