説明

有限会社エムエスジェイ創研により出願された特許

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【課題】 高価、高精度のレーザ光源、カメラを使用しても測定精度に限度があった。
【解決手段】 車輪の基準溝側端面からフランジをカバーする範囲と、車輪の踏面側端面からフランジをカバーする範囲に2方向から別々にレーザ光を照射して車輪表面に車輪の断面輪郭形状を表示し、断面輪郭形状を前記レーザ光照射方向と同方向から別々のカメラで撮影し、撮影された夫々の撮影画像を3次元処理し、両処理画像を合成し、合成画像と、寸法値が既知の車輪について前記方法で画像合成された基準画像を重ね合わせ、両画像の差分から測定箇所の寸法を測定するようにした。レーザ光源と、カメラと、カメラで撮影された画像の3次元処理、3次元処理画像の合成、合成画像と基準画像の重ね合わせ、重ね合わせ画像の差分に基づく車輪測定箇所の寸法測定、摩耗量に基づく走行キロの演算といった各種演算処理を行うCPUを設けた。車両の有無を検知する車両センサ、カメラ撮影、演算処理等のタイミングをとるタイミングセンサをも設けた。 (もっと読む)


【課題】手振れや位置決めの失敗などの測定精度低下もしくは測定不能の要因を排除し、タイヤを車両に装着した状態でトレッドの断面形状を測定可能な装置を提供する。
【解決手段】タイヤ表面までの距離が測定可能な光学センサと、光学センサをタイヤ幅方向に走査可能な駆動部と、を備えた走査部6と、走査部6を支持する走査部支持部1a、1bと、走査部支持部1a、1bの一端に備えられた当接板2と、走査部支持部1a、1bの他端に備えられた、走査方向に移動可能な当接板3と、を備え、走査部6は、走査部支持部1a、1bに着脱可能であることを特徴とするタイヤ形状測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】 レールの脚下部を使用して断面測定する方法ではガードレールに隠れた箇所の測定が不可能であった。レール側面を使用して断面測定する方法では側面が車両走行で摩耗するため測定誤差が多い。レールの顎に油がツララのように垂れ下がるとそれが測定誤差の原因となり測定データの信頼性が低い。
【解決手段】
レールにレーザ光を照射してレールにレールの輪郭線を表示し、2台のCCDカメラで輪郭線の左側と右側を撮影した2つの2次元の撮影画像を同一画面上に表示し、2つの撮影画像を3次元処理して撮影画像中のレール脚の任意の一箇所の脚測定点とレールの顎測定点をレール幅の中心線を挟んだ対称位置に合わせて又は基準レールの基準画像に合わせて画像合成し、その合成画像に基づいて断面測定する。 (もっと読む)


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