説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

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【課題】接触インピーダンスの影響による異常を適切に検出できる生体インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】電極1,2を介して最大供給電圧範囲内で生体900に所定の交流電流を流す定電流部20と、生体に通電電流が流れることにより生じた降下電圧を、電極3,4を介して測定する電圧測定部21とを備える。電圧測定部21は、降下電圧を最大入力電圧範囲内で入力して差動増幅する差動増幅回路22を含む。定電流部20からの電極1若しくは電極2に対する供給電圧が最大供給電圧範囲内に設定された許容供給電圧範囲を超えたとき、または第3電極3若しくは第4電極4からの差動増幅回路33への入力電圧が最大入力電圧範囲内に設定された許容入力電圧範囲を超えたとき、エラー検知部40は生体900と電極1,2,3,4との間に接触エラーがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】使用者の体組成を測定することで、使用者の体組成にあわせた最適な低周波電気刺激の付与を可能とする体組成改善装置を提供する。
【解決手段】体組成測定部100と刺激電流付与部200と主制御部300とを備え、体組成測定部100は、使用者に接触する体組成測定電極500を含み、刺激電流付与部200は、使用者に接触する刺激電流付与電極500を含み、主制御部300は、体組成測定電極500を用いて体組成測定部100によって得られた体組成情報に基づき、使用者に付与する刺激電流の付与条件を決定して、この付与条件に応じた刺激電流を刺激電流与電極500に与える。 (もっと読む)


【課題】熱中症の危険があるとき報知する熱中症予防システムであって、使い勝手が良いものを提供すること。
【解決手段】生体に装着されるべき筐体10を備える。筐体10に搭載され、生体とともに移動することによって生体の活動量をリアルタイムで計測する活動量計測部16を備える。生体の周囲の温度を含む環境情報を取得する環境情報取得部17,18を備える。活動量と環境情報とに基づいて、生体が熱中症となるリスクを表すリスク指標を求めるリスク算出部11を備える。リスク指標を表す情報を報知するリスク報知部15を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定者への拘束が低減でき、被測定者に苦痛を与えることなく高精度に血圧情報を測定することが可能な血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】カフ100Aは、足背動脈231を圧迫して血圧情報を測定するために足200に装着されて使用されるものであって、装着状態において足背動脈231が位置する部分の足甲201の表面を覆うように配置される圧迫用空気袋130と、装着状態において土踏まず202a部分の足底202の表面を覆うように配置される固定用空気袋140と、装着状態において足甲201および足底202を覆うように足200に巻き付けられることで圧迫用空気袋130および固定用空気袋140をそれぞれ足200に向けて押し付け固定する固定部材としての自在変形部材110および締付けベルト120とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度よく歩行姿勢を判定する。
【解決手段】本体部を装着するユーザの歩行に従って加速度センサ40から出力される時系列の加速度を受理する手段と、受理される時系列の加速度のうちから、1歩行期間に相当する加速度を抽出する歩行期間抽出手段と、1歩行期間の加速度を積分する積分手段と、積分手段が出力する積分値に基づき、1歩行期間内における本体部の移動の軌跡を取得する取得手段と、取得された軌跡に基づき、所定の判定基準に従って歩行姿勢を判定する判定手段と、を含む。取得手段は、1歩行期間の積分値から、当該1歩行期間の加速度に含まれる誤差成分を導出する誤差導出手段と、導出された誤差成分を用いて、1歩行期間の積分値を補正する補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】体水分量を用いて体重変化の傾向を予測する。
【解決手段】被測定者の生体インピーダンスを測定する手段と、測定される生体インピーダンスを用いて、被測定者の体内の水分量の時間的変化を検出する水分変化検出手段と、水分量の時間的変化に基づき、水分量の単位期間あたりの水分変動量を算出する水分変動量算出手段と、単位期間あたりの水分変動量を用いて、被測定者の体重のその後の変化傾向を判定する判定手段と、判定手段による判定の結果を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定時において上腕圧迫用空気袋の圧迫作用面に皺が発生し難い血圧計用カフの製造方法を提供する。
【解決手段】略環状の湾曲した周面301を有する治具300の当該周面301に上腕圧迫用空気袋31の内周面が沿うように治具300に対して上腕圧迫用空気袋31を巻き付けて宛がい、治具300に宛がわれた上腕圧迫用空気袋31の外周面に樹脂プレート32の内周面が沿うように上腕圧迫用空気袋31に対して樹脂プレート32を巻き付けてこれらを接着し、上腕圧迫用空気袋31に宛がわれた樹脂プレート32の外周面に第1袋体37の内周面が沿うように樹脂プレート32に対して第1袋体37を巻き付けてこれらを接着し、樹脂プレート32に接着された第1袋体37の内部にカーラを収容することにより、血圧計用カフを製造する。 (もっと読む)


【課題】事前の登録などの特別な操作を必要とせずに測定装置での測定で得られた生体値と患者とを関連付けることができる制御装置を提供する。
【解決手段】血圧計20、体温計30、およびパルスオキシメータ40に接続された制御装置であって、制御装置は、これら測定器から無線で測定値と共に測定時を特定する情報および固有情報の入力を受付けるための入力部101〜103と、入力された測定値と固有情報とをメモリ12に記憶するための処理部105と、固有情報と当該測定値よりも以前に測定された測定値と共に記憶されている固有情報とを比較することで、測定値を入力した前記測定装置と、記憶されている測定値を入力した測定装置とが同一であることを認証するための認証部104とを備え、処理部105は、認証成功の場合に、入力された測定値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】使用者が特別な注意を払わずとも自然にカフを正しく装着することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】血圧計用カフ100Aは、帯状の形態を有し、上腕220に巻き付けられて使用されるものであって、空気袋と外装カバー110とを備えている。空気袋は、上腕220を圧迫するためのものであり、外装カバー110は、空気袋を内包する柔軟性を呈した部材にて構成される。装着状態において上腕220の末梢側に配置されるべき外装カバー110の端部には、錘部160が設けられている。 (もっと読む)


【課題】脈波等の血圧情報を高精度に測定することができる血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、大容量の血圧値測定用空気袋23と、小容量の脈波測定用空気袋24とを備えており、被装着部位に巻き付けられた装着状態において略環状の形態をとる。血圧値測定用空気袋23は、装着状態において径方向外側に位置し、内部に第1膨縮空間23d1を有する幅広の第1袋体23Aと、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、内部に第2膨縮空間23d2を有する幅狭の第2袋体23Bとを含んでいる。第1膨縮空間23d1と第2膨縮空間23d2とは、連通孔を介して連通している。脈波測定用空気袋24は、装着状態において第1袋体23Aよりも径方向内側に位置し、第2袋体23Bが位置しない部分において血圧値測定用空気袋23に積層されている。 (もっと読む)


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