説明

株式会社オー・エフ・ネットワークスにより出願された特許

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【課題】グラント周期を変えずに、下りデータの送信効率を改善することができるようにする。
【解決手段】本発明は、接続する複数の対向装置を検出し、各対向装置との間の往復伝送時間を求めるディスカバリ処理手段と、各対向装置との間の往復伝送時間に基づいて、各対向装置との間の距離に応じた順位付け情報を決定し、各対向装置との間の往復伝送時間及び順位付け情報に基づいて、各対向装置の制御信号の送信待機時間を求め、各対向装置に通知する。また、各対向装置との間で通信を開始する際に、各対向装置に送信待機時間の計時開始を示す計時開始信号を、全ての対向装置に送信させる伝送制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ONUが突発的に給電が絶たれてもDyingGaspをOLTへ確実に送信する。
【解決手段】本発明は、複数のONUと光ファイバ等で接続されてネットワークシステムを構成するOLT及びその帯域付与方法である。少なくとも、OLT単位に設定されるDBA周期Tdba[Sec]、登録される任意のONUの電力保持時間Tdg[Sec]、ONUの最低保証帯域Bmin[bps]、OLT−ONU間のシステムとして許容する導通フレームの最大長Fmax[Byte]及びONUのベストエフォートON/OFFの各パラメータから、DyingGasp送出が可能かどうかの判定を行い、DBA周期X(X=Tdg÷Tdba、Xは1以上の整数)回に1回、REPORT送信用GrantにDyingGasp用帯域を付与する。 (もっと読む)


【課題】暗号鍵の寿命を延ばして安全なデータ通信を行う。
【解決手段】本発明は、局側装置と加入者側装置とを備え、IP網に接続する上記局側装置と、上記加入者側装置とがPONシステム上の光伝送媒体を介して接続され、暗号鍵を用いて上記光伝送媒体上でデータフレームによってデータ送受信を行う共通鍵暗号通信システムである。本システムは、サイクルカウンタおよびクロックカウンタの組み合わせを使用して平文データを暗号化する暗号化部を備えた。また、サイクルカウンタおよびクロックカウンタの組み合わせを使用して、暗号データを復号化する復号化部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 運用状態において消費電力の低減を図ることができる、E−PONシステムのONUを提供する。
【解決手段】 ONUは、正常フレーム受信間隔(IFG)を監視する監視部を備えている。そして、正常フレーム受信間隔から捉えた受信レートが、フルレートから低下している度合いに応じて、ブリッジ処理部に与えるクロックの周波数を制御し、正常フレーム受信間隔が長いような状態で、ブリッジ処理部の処理速度を遅くさせて消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】 リフレッシュの有無をリアルタイムに判定でき、しかも、優先データを扱うことが可能なパケットバッファ装置を提供する。
【解決手段】 対象としているパケットバッファ装置は、メモリ空間を複数のブロックに分け、メモリブロック単位で書込みデータのリフレッシュを行うものである。そして、メモリブロック毎に、書込みデータ数と読出しデータ数との一致、不一致を判定する一致・不一致判定手段と、書込みデータ数と読出しデータ数とが一致しているメモリブロックのリフレッシュを禁止し、書込みデータ数と読出しデータ数とが不一致のメモリブロックのリフレッシュを許可するリフレッシュ制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主信号に及ぼす影響が少なくなるようにMACアドレスの検索・学習を実行でき、負荷を軽減させてスループット低下を防止できる通信装置を提供する。
【解決手段】 入力ポートへのフレームから送信元アドレスを抽出して、そのMACアドレスが学習テーブルに登録されていなければ、そのMACアドレスとポート番号との組を学習テーブルに登録する。また、入力ポートへのフレームから宛先アドレスを抽出して学習テーブルを検索し、検索できれば、そこに記述されているポート番号の出力ポートにフレームを出力させ、検索できなければ、転送方向の全ての出力ポートにフレームを出力させる。但し、学習テーブルが高負荷のときには、宛先アドレスを抽出して行う動作だけを実行させ、送信元アドレスを抽出して行う動作を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 OLTからONUへ転送する一群のデータの転送時間を短く抑えつつ、その転送データの下り回線占有帯域をも小さくできるPONシステムを提供する。
【解決手段】 このPONシステムはDBAを適用しており、ONUはDBA周期で上り方向の送信を行う。また、ONUは、OLTからのフレームを所定数連続(1フレームの場合を含む)して受信する毎にACKを返信する。OLTがONUへ転送するデータの全体サイズと、DBA周期と、1フレーム当たりに盛り込むデータ量とを少なくとも固定値とし、OLTからONUへ転送が許容される1秒当たりの上限フレーム数を変化させながら、データ全体の転送時間を算出し、上限フレーム数を小さい値から大きな値へ変化させた場合に、算出される転送時間が収束したと捉えられる変化ポイントの上限フレーム数を求め、この変化ポイントの上限フレーム数を、OLTからONUへのデータ転送時に制限として設定する。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置と接続して収容される子局通信システムにおいて、親局通信装置と接続する第1の通信装置と、子局側ネットワークを収容する第2の通信装置との間の通信制御をより柔軟に行うことができる
【解決手段】 本発明は、親局通信装置と接続する第1の通信装置と、子局側ネットワークを収容している第2の通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、第1の通信装置は、第2の通信装置との接続に用いるインタフェース上で未使用又は使用しなくても良い信号線を用いて、第2の通信装置に対して、少なくとも当該第1の通信装置との通信に用いるインタフェースに係る通信を制御する拡張通信制御を行う手段を備えることを特徴とする。そして、第 2の通信装置は、第1の通信装置からの拡張通信制御の内容に従って、第1の通信装置との接続に用いるインタフェースの動作状態を制御する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歪みを含むバースト信号で構成されたバーストフレームを入力しても、同期の誤りが発生する頻度を低減することができるバースト信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、バーストフレームを含むバースト信号を処理するバースト信号処理装置に関する。そして、バースト信号処理装置は、バースト信号から、バーストフレームを構成するバーストデリミタ部を検出する手段と、バースト信号で、バーストフレームが開始する第1のタイミングを保持する手段と、バースト信号を、第1の転送速度の系列から第2の転送速度の系列に変換して出力する変換出力手段と、第1のタイミングから第2のタイミングまでの間、変換出力手段におけるバーストフレームの同期状態を非同期状態に制御する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの局側装置が、複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークの当該局側装置の無駄な待機電力の消費を防ぐ。
【解決手段】上り光信号を受信する期間を給電実行期間とし、上り光信号を受信しない期間を給電停止期間とする。局側装置は、給電実行期間では、上り光信号の受信部、特に、上り光信号の受信部が備える光−電気変換部への給電を行う。一方、給電停止期間では、上り光信号の受信部への給電を停止する。 (もっと読む)


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