説明

株式会社クレディアジャパンにより出願された特許

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【課題】本発明は、より簡便、正確かつ短時間に検体中の目的DNAまたはRNAを検出できるPNAプローブを利用した検出方法及び検出用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】検体中の目的DNAまたはRNAとこれとハイブリダイズできるPNAプローブとを、DMSOを含有させたハイブリダイゼーション液中でインキュベートすることによりハイブリダイズさせ、得られたハイブリダイズ産物を炭素数1〜4の低級アルコールを含む洗浄液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な化合物や保持担体に結合可能であり、アミノ酸又はオリゴペプチドを有する側鎖が主鎖に結合した構造の新規化合物を提供することである。
【解決手段】以下の一般式(1)で示される化合物を提供する。


[式(1)中、n1は0〜10の整数、n2は1〜50の整数、及びn3は1〜10の整数を示し;m1は0〜100の整数、m2は0〜100の整数、m3は0〜100の整数、m4は0又は1の整数、m5は0〜100の整数、及びm6は0〜100の整数を示し;Y1は、水酸基又はアミノ基を示し;Eは、N又はCHを示し;Rは、アミノ酸残基、又は2〜100個のアミノ酸残基からなるペプチド残基を示し;Lは、ペプチド結合、ジスルフィド結合又はビオチンアビジン結合を形成可能な官能基(但し、アミノ基を除く)がリンカーを介して結合しているアミノ基を示す。] (もっと読む)


【課題】コストパフォーマンスに優れ、かつ機能性分子を超高速に導入することができる、機能性PNAの新規合成方法およびそれに用いる化合物の提供。
【解決手段】機能性PNAオリゴマーを製造する方法であって、保護基によって保護されたアデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有するPNAモノマーユニットを、Fmoc−ω−アミノ酸−BocPNA−OHと反応させてPNAオリゴマーを合成した後、該PNAオリゴマーに遊離カルボン酸を有する機能性分子を導入し、さらに前記保護基の脱保護を行うことによって、機能性PNAオリゴマーを製造することを含む特徴とする前記方法、該方法によって合成される化合物および前駆体的PNAモノマーユニットとして機能するFmoc−ω−アミノ酸−BocPNA−OH。 (もっと読む)


機能性PNAオリゴマーを製造する方法において保護されたアデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有するPNAモノマーユニットを、Bocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHと反応させてPNAオリゴマーを合成した後、該PNAオリゴマーに遊離カルボン酸を有する機能性分子を導入し、さらに前記保護基の脱保護を行うことを含む方法によって、コストパフォーマンスに優れ、かつ機能性分子を超高速に導入することが可能となり、しかも、当該方法によって合成される化合物および前駆体的PNAモノマーユニットとして機能するBocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】リジンを使用した機能性ペプチド核酸オリゴマーおよびその中間体の新規な製造方法の提供。
【解決手段】機能性PNAオリゴマーを製造する方法において保護されたアデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有するPNAモノマーユニットを、Bocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHと反応させてPNAオリゴマーを合成した後、該PNAオリゴマーに遊離カルボン酸を有する機能性分子を導入し、さらに前記保護基の脱保護を行うことを含む方法によって、コストパフォーマンスに優れ、かつ機能性分子を超高速に導入することが可能となり、しかも、当該方法によって合成される化合物および前駆体的PNAモノマーユニットとして機能するBocリジン(Fmoc)−OH或いはFmoc−リジン(Alloc)−OHを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】諸機能を有しているPNAオリゴマー誘導体化合物を提供する。
【解決手段】アデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有しているPNAモノマー、またはPNAオリゴマーと光透過性分子の誘導体、または膜透過性機能分子の誘導体、または臓器選択性機能分子の誘導体、または殺菌性機能分子の誘導体、または分子認識性機能分子の誘導体の少なくともいずれかを導入したモノマーまたはオリゴマーとを直接結合させるか、またはリンカーを介して間接的に結合させたことによる、PNAオリゴマー誘導体化合物。 (もっと読む)


【課題】 遠隔地でも、病院などに赴かず、容易に速やかに受けることのできるバイオチップを用いた診断システムを提供する。
【解決手段】 双方向通信が可能な測定ステーションと診断ステーションとを含む診断システムであって、測定ステーションが、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色した1又は2以上のプローブに、励起光照射手段と、プローブの蛍光検出手段と、診断ステーションへの蛍光データ送信手段と、診断ステーションからのデータ受信手段と、診断ステーションからのデータを含む所定のデータ報知手段と、を含み、診断ステーションが、測定ステーションからの蛍光データ受信手段と、蛍光のデータに関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、蛍光のデータと疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行う疾病判定手段と、疾病の判定結果のデータを、測定ステーションへ送信可能な送信手段と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】収率が良く、かつ大量生産の応用が容易である新規なアミノ酸誘導体、その合成中間体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV)


(式中、Rは前記の通り、Rは炭素数1〜4のアルキル基を意味する。)で示されるアミノ酸誘導体、および一般式(IV)の前駆体であるN−ベンジルオキシカルボニル誘導体を還元することによって、一般式(IV)で示される前記化合物を得る方法。 (もっと読む)


(a)増幅された標的核酸を、固相担体に結合させた第1のプローブと接触させ、増幅された標的核酸を第1のプローブに結合させる工程、(b)結合しなかった標的核酸を除去する工程、(c)蛍光分子で標識された第2のプローブを、第1のプローブに結合した標的核酸と接触させ、該第2のプローブを標的核酸に結合させる工程(d)結合しなかった第2のプローブを除去する工程、及び(e)標的核酸に結合した第2のプローブの蛍光を検出する工程を含む標的核酸を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


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