説明

アルファ ワッサーマン インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】X軸およびY軸に沿って構成部品を位置決めするための装置において、最小限の移動ワイヤ又はモータでもってエネルギー使用量を低減する。
【解決手段】装置のX軸及びY軸方向に部品を配置する装置であって、当該装置は第1及び第2のモータ、前記部品を担持するキャリッジ、前記キャリッジを前記装置の第1の軸に位置決めするためのリードスクリュー、及び前記装置の第2の軸に構成部品を位置決めするためのキー溝付きシャフトを備える。第1のモータはリードスクリューを駆動し、第2のモータはキー溝付きシャフトを駆動する。本願明細書に記載の実施形態においては、キー溝付きシャフトは第1のプーリを回転させ、この第1のプーリはベルトにより第2のプーリに接続されている。位置決めされる構成部品は前記ベルトに接触し、ベルトの移動により前記装置の第2の軸に沿って移動する。 (もっと読む)


本発明は装置のX軸及びY軸方向に部品を配置する装置に関する。前記装置は第1及び第2のモータ、前記部品を担持するキャリッジ、前記キャリッジを前記装置の第1の軸に位置決めするためのリードスクリュー、及び前記装置の第2の軸にコンポーネントを位置決めするためのキー溝付きシャフトを備える。第1のモータはリードスクリューを駆動し、第2のモータはフラットシャフトを駆動する。本願明細書に記載の実施形態において、フラットシャフトは第1のプリーを回転させ、これはベルトにより第2のプリーに接続する。位置決めされるコンポーネントは前記ベルトに接触し、ベルトの移動により前記装置の第2の軸に沿って移動する。
(もっと読む)


本発明は、略々円筒形状とされ、中心をその長さ方向に沿って伸びる略々均等な開口部を有するロータハウジング(14)と、略々円筒形状とされ、ロータハウジングの開口部内に収容されるのに適合しているロータコア(16)とを備えた遠心分離機用ロータ(10)に関する。このロータコアは、外表面に少なくとも2つのチャンネル(30)を有し、そのチャンネルは、ロータハウジングの内壁とともに2つのサンプル空間を規定し、ロータの運転中には、そのサンプル空間内にサンプルが導入される。
(もっと読む)


本発明は、細胞内オルガネラが高度に濃縮され、実質的に純粋であり、およびその構造上の全体性および機能がよく保たれているような、生物試料からの細胞内オルガネラの分離および蓄積を通じたプロテオーム分画のための方法を提供する。本発明の方法は、それによってプロテオームの複雑性を低減および低存在量タンパク質といった試験が困難なタンパク質の検出および単離を円滑にするための方法を提供する。連続流超遠心分離を用いる生物試料からの細胞内オルガネラの並行分離および単離による、生物試料のプロテオームを前分画するための本発明の方法はまた、たとえば、ローター速度、ローターの大きさ、ローターの形状といった超遠心分離パラメータの調節を通じて容易におよび効果的にスケール調整が可能である。 (もっと読む)


1 - 5 / 5