説明

ユニバーシティ オブ ジュネーブにより出願された特許

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本発明は、APRIL(TALL−2としても公知である増殖誘導TNFリガンド)に対して向けられた抗体、特にモノクローナル抗体Aprily−2と、モノクローナル抗体Aprily−2を産生するハイブリドーマ細胞と、メンブランに固着されたAPRILに対する抗体とAprily−2の組み合わせの、高いリスクの患者(>60歳および国際予後指標 >2)の、B細胞リンパ腫の治療に対する耐性の診断およびびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の臨床的進行の予後への使用と、に関する。抗体の調製に有用であるStalkと呼ばれるアミノ酸配列GTGGPSQNGEGYPが記載されている。 (もっと読む)


インスリンプロモーターの下流に、ジフテリア毒素受容体遺伝子としてヒトHB−EGF前駆体cDNAを配置したトランスジーンを調製し、これをマウス受精卵に導入してトランスジェニックマウスを作製した。このマウスは、膵島β細胞特異的にヒトHB−EGF前駆体を発現し、ジフテリア毒素の投与によりβ細胞が選択的に破壊され、投与後2、3日で糖尿病を誘導することができるため、糖尿病治療薬の探索などに利用できる。
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