説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)炭素数が4〜30のカルボン酸塩を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成され、球状コア4の表面硬度と中心硬度の硬度差がJIS−C硬度で20以上である。 (もっと読む)


【課題】 ミスショット時の応答を改善し、触覚的フィードバックを向上させることができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッドは、上部、上部と反対の底部、打球面、打球面と反対の後面を含む本体を有する。打球面は、打球面平面と、打球面平面と同一平面上にある打球面外周を有する。打球面外周は、外周ヒール部、外周ヒール部と反対の外周トウ部、外周上部および、外周上部と反対の外周底部を有する。打球面はまた、打球面平面から後方に向かって延びる陥凹部を有し、陥凹部は、打球面平面と同一平面上にある陥凹部外周を含む。打球面はさらに、陥凹部の中に配置されたインサートを有する。打球面は、これに加えて、打球面外周と陥凹部外周とを隔てる最小周縁幅を有する。周縁幅は、1.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】打球感、反発性及び操作性に優れたラケットフレーム2の提供。
【解決手段】ラケットフレーム2は、本体4と、2つの第一振動減衰部6とからなる。本体4は、ヘッド8、2つのスロート10、シャフト12及びグリップ14からなる。第一振動減衰部6は、本体4に固定されている。第一振動減衰部6はスロート10からグリップ14にまで至っている。第一振動減衰部6は、繊維強化ナイロンからなる。ヘッド8及びスロート10は、第二振動減衰部18を含んでいる。第二振動減衰部18は、改質エポキシ樹脂からなる。このラケットフレーム2では、スロート剛性R4に対する側圧剛性R2の比(R2/R4)は、0.26以上である。グリップ端から10cmの位置における軸周りの慣性モーメントは、300kg・cm未満である。面外二次モードにおける振動減衰率は、0.70以上1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】識別性、高級感、耐候性及びペイント層の耐久性に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4、このコア4の外側に位置するカバー6、マーク層8及びペイント層10を備えている。カバー6の樹脂組成物は、複合粒子を含んでいる。複合粒子は、核とコート層とからなる。核は、酸化アルミニウムからなる。コート層は、酸化チタンからなる。この複合粒子は、フレーク状である。複合粒子の量は、カバー6の基材樹脂100質量部に対して0.1質量部以上15質量部以下である。ペイント層10に、複合粒子が分散してもよい。ペイント層10における複合粒子の量は、ペイント層10の基材樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】ドライバーショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状コア4と球状コア4を被覆する少なくとも一層以上のカバー12とを有するゴルフボールであって、球状コア4は、(a)基材ゴム、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸および/またはその金属塩、(c)架橋開始剤、(d)分岐カルボン酸および/またはその塩を含有し、(b)共架橋剤として炭素数が3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸のみを含有する場合には、さらに(e)金属化合物を含有するゴム組成物から形成する。 (もっと読む)


【課題】ボールの転がり距離や方向を高いレベルに維持しつつ打球感をより高める。
【解決手段】前側にボールを打撃するフェース2を具えたパター型ゴルフクラブヘッド1であって、フェース2側に凹部3が設けられたヘッド本体1Aと、該ヘッド本体1Aの凹部3に装着された弾性材料からなるフェースインサート1Bとを具える。フェースインサート1Bは、最も前側に配された第1層8と、最も後側に配された第3層10と、前記第1層8と前記第3層10との間に挟まれた第2層9とからなる3層構造で、第1層8、第2層9及び第3層10の硬度をそれぞれh1、h2及びh3、並びに反発弾性率をr1、r2及びr3とするとき、h1>h2、h3>h2、r1>r2及びr3>r2の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーで打撃されたときの飛行性能及び打球感に優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4を覆うカバー6とを備えている。カバー6は、インナーカバー8と、このインナーカバー8の外側に位置するアウターカバー10とを備えている。コア4は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。このゴム組成物は、基材ゴム(a)、共架橋剤(b)、架橋開始剤(c)及びカルボン酸塩(d)を含む。この共架橋剤(b)は、(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸又は(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸の金属塩である。カルボン酸塩(d)の量は、100質量部の基材ゴム(a)に対して1質量部以上40質量部未満である。カバーの最内層の硬度は、コアの表面硬度と同じか、これよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ミドルアイアンで打撃されたときの飛行性能に優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4を覆うカバー6とを備えている。カバー6は、インナーカバー8と、このインナーカバー8の外側に位置するアウターカバー10とを備えている。コア4は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。このゴム組成物は、基材ゴム(a)、共架橋剤(b)、架橋開始剤(c)及びカルボン酸塩(d)を含む。この共架橋剤(b)は、(b1)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸又は(b2)その炭素数が3以上8以下であるα,β−不飽和カルボン酸の金属塩である。カルボン酸塩(d)の量は、100質量部の基材ゴム(a)に対して1質量部以上40質量部未満である。カバーの最内層の硬度は、コアの表面硬度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】飛行性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、その表面に、互いに直径が異なる複数種類のディンプル8を備えている。全てのディンプル8の容積の標準偏差Vσは、0.095以下である。全てのディンプル8の直径の標準偏差Dσに対する、標準偏差Vσの比(Vσ/Dσ)は、0.35以下である。好ましいディンプル8の形状は、球面の一部である。標準偏差Vσは、0.087以下が好ましい。比(Vσ/Dσ)は、0.29以下が好ましい。全てのディンプル8の容積の合計値は、270mm以上340mm以下が好ましい。全てのディンプル8の面積の合計値の、ゴルフボール8の仮想球の表面積に対する比率は、75%以上95%以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】空力的対称性に優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、その表面にランド10と多数のディンプル8とからなる凹凸パターンを有する。この凹凸パターンの設計方法は、
(1)仮想球の表面の上に多数の母点をランダムに配置するステップ、
(2)上記母点に基づいて、仮想球の表面の上に多数のボロノイ領域が想定されるステップ、
(3)上記ボロノイ領域の輪郭の近傍にランドを割り当て、仮想球の表面のうちランド以外の部分にディンプルを割り当てるステップ
を含む。ディンプル8は、ランダムに配置されている。それぞれのディンプル8は、他のいずれのディンプル8とも異なる輪郭形状を有している。 (もっと読む)


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