説明

ハーマン、ミラー、インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 前部と後部からなる座部に背もたれが結合され、背もたれの傾動時に座部の後部が前部に対して枢動する。背もたれは下部と上部を備え、該上部は中立位置と伸長位置との間で下部に対して枢動可能であるとともに、背もたれの傾斜位置とは無関係に下部に対して枢動可能である。 (もっと読む)


【課題】 使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 支持構造体、前後に移動可能に支持構造体に支持されたキャリッジ、および支持構造体に結合された第1部分と、キャリッジに結合された第2部分と、第1部分と第2部分との間に配置された湾曲した第3部分とを有する可撓性身体支持部材を備え、キャリッジの前後移動に対応して第3部分を支持構造体に対して前後に移動させることにより座部の深さが調整される。 (もっと読む)


【課題】 着座構造体向けの複合部品構造体の組み立てに好適なコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタを第1部品と第2部品で構成し、第1部品にはソケットと第1受け部とを設け、第2部品にはポストと第2受け部を有する弾性アームとを設け、第2部品のソケットにポストを受け入れ可能とした。第2部品は、弾性アームを付勢することで第2受け部が第1受け部に対して非係合位置となる第1位置から、第2受け部が第1受け部に対して係合位置となる第2位置まで、第1部品と相対的に軸に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 中心背骨部材、上部背もたれ構造体、および背もたれ支持構造体を具備した着座構造体。上部背もたれ構造体は背骨部材から上方外側に延在する一対のアームを備え、第1水平軸を中心に背骨部材に枢着される。背もたれ支持構造体は第2水平軸を中心に背骨部材に枢着され、かつ第3水平軸を中心にアームそれぞれの端部に枢着される。背もたれ支持構造体には、パッド構造体結合用の複数のレバーを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 板ばねと、該板ばねによって付勢される身体支持構造体とを具備する着座構造体。板ばねと身体支持構造体のうちの一方が凹状カム面を備えたカムを有し、他方が該カムと係合する凸状カム面を備えたカムフォロワを有する。板ばねはカム側の端部と反対側の端部に配置された支点部材によって片持ち梁乗に支持され、支点部材を板ばねの長手方向に移動調整することにより板ばねによる背もたれの支持トルクをリクライニング角度に応じて調整できる。 (もっと読む)


開口部を横切るように広がっている少なくとも1つのストラップによって形成されている膜(11)を備えている体支持アセンブリ(10)を備えている懸架シート構造。各ストラップは、保持構造(26)によってフレーム部材に結合されている。保持構造は、フレーム部材の各々の対に結合されるか又は該フレーム部材に形成されており且つ構造的に安全な体支持アセンブリを提供している。クッション材(72)が前記の膜を封止しており、該クッション材は、前記膜が荷重に応じて比較的自由に応答するのを許容するように解放溝(74)を備えている。
(もっと読む)


荷重支持部材は、互いに隔置されたビーム部材と、結合部材と、ストッパ部材とを備えている。別の特徴においては、ビームが支持面を有しており、該支持面は、第一のランド部分と第二のランド部分とを規定しており、これのランド部分は、膜と接触して該膜を支持している。別の特徴においては、補強部材が横方向に相対的に隔置されたビーム間に取り付けられており、該補強部材は、その端部においては高さが幅よりも長く、中間部分においては幅が高さより長い。別の特徴においては、一対の肘掛けが横材と一体の相対的に隔置されたビームとに解除可能な係合状態で結合されている。更に別の特徴においては、一対のビーム部材が横材に固定結合されており、該横材はリンクに枢動可能に結合されており、該リンクはビームに枢動可能に結合されている。荷重支持構造を組み立てる方法も提供されている。
(もっと読む)


身体支持構造は、身体支持部材と、前記身体支持部材に連結されている上側構成要素と床上に支持されるようになっている下側構成要素とを有する基部と、を含んでいる。調節可能なばね機構が身体支持部材を付勢する。調節可能なばね機構には秤量機構が連結されている。秤量機構は、基部の上側構成要素と下側構成要素の間に配置されている高さ調節装置を含んでいる。高さ調節装置は、下側構成要素に連結されている圧力管と、圧力管から上向きに伸びていて当該圧力管に対して動くことのできるピストンロッドと、を有する空気ばねを含んでいる。空気ばねの周囲にはハウジングが配置され、上側構成要素に連結されている。アダプタがピストンロッドに連結されている。秤量ばねがアダプタとハウジングの間に配置されており、ハウジングは第1の秤量位置と第2の秤量位置の間でアダプタに対して動くことができる。

(もっと読む)


調節可能な肘掛けが、第一の水平方向の軸線を中心として側方に枢動可能な基部部材を備えている。当該基部部材には上肢支持部材が結合されている。第一のラッチ部材が複数の切り込みを有しており、一方、第二のラッチ部材が、前記複数の切り込みのうちの少なくとも一つと解除可能に係合する形状とされた爪を備えている。前記第一のラッチ部材又は第二のラッチ部材の一方が前記基部部材に取り付けられていて、前記第二のラッチ部材が、前記第一のラッチ部材に対して、少なくとも一つの係合位置と解除位置との間を動くことができるようになされている。別の特徴においては、椅子が一対の調節可能な肘掛けを備えている。もう一つ別の特徴においては、肘掛けの横方向位置を調節する方法が提供されている。
(もっと読む)


着座構造体は、連接された座部および背もたれを有する。座部の後部は、座部が直立傾斜位置とリクライニング傾斜位置との間で傾動する際に、座部の前部に対して自動的に枢動可能である。背もたれの上部は下部に対し、中立位置と伸長位置との間で枢動可能であり、上部は、背もたれの傾斜位置とは無関係に、下部に対して枢動可能である。一態様では、調整機構が、下部背もたれ支持部材と上部背もたれ支持部材との間に結合されており、上部支持部材を少なくとも第1支持位置と第2支持位置との間で枢動させる。調整可能な座部深さを有する座部もまた、着座構造体の種々の態様および実施形態を動作させるさまざまな方法とともに提供される。

(もっと読む)


1 - 10 / 11