説明

ビーエルテック株式会社により出願された特許

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【課題】人手を介すること無く、安全かつ正確に、一定時間毎に長期間にわたって自動的に水質を観測することができる自動分析定量観測装置を提供する。
【解決手段】サンプリングした試料Sを、空気Aで分節しながら試薬B,Cとともに管10の中に連続的に注入して定量、混合し、この混合液を反応マニホールド4で分解した後、検出器5で常法により分析するようになされた連続流れ分析方法において、一定時間毎に試料Sをサンプリングして管10に供給し、反応マニホールド4では、10〜30分間混合液を停止させ、80〜90℃の温度でUV照射を行いながら加熱することによって混合液を分解し、一定時間毎に反復して調製されるこられ混合液を順次分析して試料サンプリング地点の全窒素および全リンを経時的に定量観測する全窒素および全リンの自動分析定量観測装置1。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料中の超微量濃度成分の高精度濃度測定が可能になると共に、超微量成分の濃度を高精度に且つ短時間(5〜10分程度)に測定できる新規な吸光光度自動定量分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、溶液層の屈折率をn、セルの壁材の屈折率をm及びセルに対する光源の入射角をθとした場合に、各要素(n、m、θ)の値が以下の(1)及び(2)の関係を具備する吸光光度自動定量分析装置であって、この吸光光度自動定量分析装置は、前記セル内に連続的に溶液層を送り込む方式を採用したものであり、しかも、目的成分測定時においてセル内の溶液層の移動を停止することを特徴とする吸光光度自動定量分析装置。

(1) n>m
(2) sinθ>m/n (もっと読む)


【課題】 本発明は、超微量成分の濃度測定を可能にすると共に、超微量成分の濃度を正確に且つ短時間(5〜10分程度)に測定できる新規な吸光光度定量分析方法、吸光光度定量分析装置及びこれらの方法や装置に用いられるセルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、吸光光度定量分析方法において、溶液層の屈折率をn、セルの壁材の屈折率をm及びセルに対する光源の入射角をθとした場合に、これらの要素(n、m、θ)の値が以下の(1)及び(2)の関係を具備することを特徴とする吸光光度定量分析方法。

(1) n>m
(2) sinθ>m/n (もっと読む)


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