説明

東京地下鉄株式会社により出願された特許

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【課題】鉄筋コンクリートからなる残置柱状物の除去工事の場合、コンクリートブレーカ等を用いた工法では、騒音や振動の低減に限界がある点、及び作業環境が劣悪になることで作業効率が落ちる点が問題であり、ワイヤーソーを用いて切断除去する工法では、作業装置の関係上埋設物の位置によっては工事を施工することが不可能になるという点が問題であり、それらの問題を解決することが課題であった。
【解決手段】土留用残置杭の切断撤去方法において、その上端面から作業穴を穿孔する穿孔工程と、その作業穴に高圧水供給管を差し込み、その先端に設けた高圧水噴出ノズルから柱状物の外周方向に高圧水を噴出し、残置杭の非鉄部分を破砕する高圧水噴出工程と、残置杭の鉄部分を溶断する溶断工程と、切断した杭の上部を地上に取り出す除去工程と、によりなる高圧水による残置柱状物上部撤去工法により解決可能となった。 (もっと読む)


【課題】車両との接触抵抗の軽減と踏みつけによる局所的な沈下量の減少とが有利に実現可能なホーム先端転落防止材を提供する。
【解決手段】プラットホームと車両との隙間内において、上下方向に延び且つプラットホームの端縁部の延出方向において間隔を開けて位置するように、ゴム状弾性体からなる複数の板状リブ12を、基体部10に一体的に突設すると共に、それら複数の板状リブ12のうちの互いに隣り合う少なくとも二つのものを、ゴム状弾性体からなる連結部26にて連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】雌側継手をセグメントに取付けた後、雄側継手と雌側継手が結合される以前の段階で、雌側継手の内部構造が発錆することを防止可能な結合装置の提供。
【解決手段】ケーシング(11)の雄側端部に係合する蓋状部材(18)を備え、蓋状部材(18)の半径方向内方には雄側ボルト(10)が貫入される貫通孔(180)が形成されており、且つ、外周面には雄ネジ(182)が形成されており、ケーシング(11)の雄側端部の内周面(11i)には雌ネジ(11b)が形成され、蓋状部材(18)の外周面に形成された雄ネジ(182)がケーシング(11)の雄側端部内周面(11i)に形成された雌ネジ(11b)に螺合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】子供から成人男性まで、様々な体格の人が座っても良好な座り心地を得ることができると共に、掃除がし易い鉄道車両用のシートを提供すること。
【解決手段】座部用シート3は、弾力性のある材料から構成されるクッション体10と、そのクッション体10に取着される表皮カバー20と、そのカバー本体に連結されるシート片30とを備えており、クッション体10には、着座者が着座する座面である複数のバケット部11と、クッション体10をその厚み方向に貫通すると共にシート片30が挿通されるスリット13とが形成される。さらに、クッション体10には、クッション体10の表面から上方に突出されると共に、クッション体10の幅方向に直交する縦方向に延設される区画部12が形成され、スリット13は、区画部12に沿ってクッション体10の縦方向に延設される。 (もっと読む)


【課題】朝ラッシュ等の列車密度が高い時間帯においても、列車の遅れを発生することなく、良好な乗り心地を実現する。
【解決手段】先行列車位置推定部12は、自列車位置検知部10により検知した自列車位置に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報から区間の始端位置と終端位置を検索して、自列車の在線区間を特定する。先行列車位置推定部12は、地上装置3からの制限速度と予告信号に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報を参照して、先行列車の位置情報を推定する。先行列車情報通知部13は、先行列車位置推定部12で推定した先行列車の位置情報を運転士4に通知する。 (もっと読む)


【課題】操舵装置を設けた場合であっても、台車の構成が複雑になることを回避する。
【解決手段】鉄道車両用操舵台車である。台車1に設けられる車軸2f、2rが、主電動機6によって駆動される駆動軸と、主電動機6によって駆動されない付随軸とで対をなし、車軸2f、2rを操舵する操舵装置3が、前記付随軸のみに取り付けられている。
【効果】操舵装置を付随軸のみに取付けるので、操舵台車に搭載する駆動・制動装置として、従来の駆動・制動装置を流用することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車が相互乗り入れ運転を行っている線区においても列車が許容停止位置範囲内に停止したか否を高精度に検知する。
【解決手段】地上子3は、レールに沿って一定長さを有し、列車の停止位置に配置された電力波受信アンテナコイル10bと、電力波受信アンテナコイル10bの列車進行走行の前後に隣接して配置された電力波受信用アンテナコイル10a,10bを有し、車上子2から送信される電力波を受信しているとき、電力波受信アンテナコイル10aの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルが一致した位置と、電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10cの受信レベルが一致した位置との間を定位置停止許容範囲と判定する。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車の定位置範囲に自由度をもたせて相互乗り入れ運転を容易に行う。
【解決手段】地上子3にショート位置判定用受信コイル12a,13aとジャスト位置判定用コイル12b,13b及びオーバ位置判定用コイル12c,13cを有する二組の電力波受信アンテナコイル12,13を設け、一方の電力波受信アンテナコイル12のジャスト位置判定用受信コイル12bと他方の電力波受信アンテナコイル13のジャスト位置判定用受信コイル13bは異なる長さで形成して中心を一致させて列車の進行方向に沿って配置し、列車のブレーキ性能などの停止制御に対する性能に応じて二組の電力波受信アンテナコイル12,13を切り換えて定位置範囲を変更して異なる性能の列車に対応する。 (もっと読む)


【課題】シールド到達工法において、準備工程における立坑内での構築作業の軽減と時間短縮及びコストダウンを図ることである。
【解決手段】立坑2の内壁面に、シールド掘削機1のほぼ下半部を収容可能で上方に開放されたシールドドック3を取り付けて、シールド掘削機1を前進させてシールドドック3内に到達させる。具体的には、シールドドック3内に液体Wを貯めておく。他方、立坑2の外側のシールド掘削機1近傍の地盤中からディープウェルにより地下水を汲み上げて、立坑2外側のシールド掘削機1近傍の地下水位をシールド掘削機1のほぼ下半部レベル以下に保った状態にしておく。そして、シールド掘削機1を前進させてシールドドック3内に到達させる。 (もっと読む)


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