説明

国立大学法人 熊本大学により出願された特許

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【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】本発明の三酸化硫黄分解触媒は、銅とバナジウムとの複合酸化物がシリカ担体に担持されてなり、かつラマン分光分析において、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する920cm−1付近のピークの高さが、(a)920cm−1付近のピークの高さが、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する他のピークの最大高さの3.0倍以下、及び(b)920cm−1付近のピークの半値幅が、30cm−1以上の少なくとも一方の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】高温で加熱することなく低コストに色素増感太陽電池を製造する。
【解決手段】基板および導電層からなる透明電極に対して、酸化亜鉛粒子を溶媒に分散させた分散液を塗布して前記導電層上に塗膜を形成する。前記塗膜の溶媒を気化させ得る50℃未満の温度で溶媒を蒸発させて、酸化亜鉛粒子からなる金属酸化物層が形成される。この金属酸化物層が形成された透明電極を増感色素が含まれる色素溶液に浸漬させることで、金属酸化物層に増感色素が吸着した半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】機械的特性向上と耐食性付与を両立させたマグネシウム合金またはその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、Znをa原子%含有し、Alをb原子%含有し、Gdをc原子%含有し、残部がMgからなり、aとbとcは下記式(1)〜(4)を満たすマグネシウム合金を製造するマグネシウム合金の製造方法であって、前記マグネシウム合金は長周期積層構造または最密原子面積層欠陥を含む相を有する結晶組織を備えていることを特徴とするマグネシウム合金の製造方法である。
(1)0.01≦a+b≦2.0
(2)0.2≦c≦5.0
(3)0≦a
(4)0<b (もっと読む)


【課題】酸素貯蔵能力に優れ、高温耐久後の排気ガス浄化性能、特にリッチ域でのNO浄化性能に優れた排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ホウ酸アルミニウム中のアルミニウム原子の2.5〜11.5at%がFe、Co、Ga又はNiで置換されている置換ホウ酸アルミニウムを含む担体と、該担体に担持されたPdとを含む排気ガス浄化用触媒、並びにセラミックス又は金属材料からなる触媒支持体と、該触媒支持体上に担持されている上記の排気ガス浄化用触媒の層とを含む排気ガス浄化用触媒構成体とする。 (もっと読む)


【課題】G−タンパク質共役型内向き整流性K+(GIRK)チャンネルの活性化電流を抑制する作用を有する化合物(GIRKチャンネル活性化電流抑制化合物)または必要に応じクロザペン等の他の統合失調症治療薬を有効成分として含有する統合失調症治療薬を提供すること。
【解決手段】この発明に係る統合失調症治療薬は、チぺピジンなどのGIRKチャンネル活性化電流抑制作用を有する化合物(GIRKチャンネル活性化電流抑制化合物)を、有効成分として含有する、統合失調症の陽性症状および/または陰性症状にも有効で、かつ、副作用が少ない薬剤である。 (もっと読む)


【課題】 多量の夾雑物が混入している場合であっても複数種類の蛋白質から目的の蛋白質を所要の分解能で分離することができる二次元電気泳動による蛋白質の分離方法を提供する。
【解決手段】 一次電気泳動たる等電点電気泳動にあっては、従来の如く定電圧を印加する前に、50V以上300V以下の適宜の値の第1定電圧を適宜時間印加してストリップゲル内に導入した各蛋白質の分子量より低い分子量の低分子夾雑物を除去した(ステップS31)後、400V以上700V以下の適宜の値の定電圧を少なくとも3時間印加して高分子夾雑物を除去する(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】グラフェンライク炭素材料の樹脂からなる基材に対する密着性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂からなる基材と、基材表面の少なくとも一部を覆うように設けられたグラフェンライク炭素材料層とを備え、基材の表面にグラフェンライク炭素が密着している複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、がん治療に有用と考えられる新規Mdm2拮抗剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、式(I)(式中、各可変基および指数は明細書中で定義されたとおりの意味を有する)で表される化合物を有効成分として含有するMdm2拮抗剤が提供される。式(I)の化合物は、群体ボヤを抽出し、得られた抽出物を精製することにより得られる。
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【課題】本発明は、Ubc13−Uev1A複合体の形成を抑制する物質の提供。
【解決手段】一般式I:[式中、22位及び23位における二重結合を形成する置換基の配置はシス又はトランスであり;25’位及び26’位、並びに25’位及び27’位における炭素−炭素結合のいずれか一方は単結合、他方は二重結合であり;R及びRは、それぞれ独立して、H等であり;R、R及びR〜Rは、それぞれ独立して、OH等である]で表される化合物又はその製薬上許容される塩若しくは溶媒和物。
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【課題】フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新たなリチウムガラスからなる真空紫外発光素子及び散乱中性子を1次中性子やX線から分離して測定することが可能な中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】リチウムガラス材料20Al(PO−80LiFに対してNdF又はErFが添加されたリチウムガラスからなる真空紫外発光素子及び中性子検出用シンチレーター。 (もっと読む)


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