説明

和草心株式会社により出願された特許

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【課題】クマザサに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】乾燥した原料としてのクマザサにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次にこの原料を蒸煮して蒸煮液と原料クマザサとに分離し、この蒸煮した原料クマザサを植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料クマザサ中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに分離しておいた蒸煮液と得られた抽出解離液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、クマザサに含まれる各種有効成分を効率よく抽出して吸収性を向上させることができるだけでなく、抗菌活性などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)


【課題】再使用が可能で環境に対する負荷が小さいだけでなく、プラスチックや化学物質などによる身体への負荷がなく、抗菌性に優れ、しかも消臭効果も高い衛生生理用品を提供することを目的とする。
【解決手段】
構成素材に無農薬有機栽培で得られた綿繊維および/または麻繊維を使用することを基本な構成とし、前記構成素材の綿繊維および/または麻繊維にクマザサ抽出成分の付帯処理を施す。この衛生生理用品は洗濯により再使用が可能で環境に対する負荷が小さく、プラスチックや化学物質なども含んでいないため肌にやさしく身体への負荷を可及的に低減できるだけでなく焼却廃棄時の環境汚染も防止でき、また、構成素材上での菌の増殖を阻止して臭気の発生や皮膚のかぶれ、かゆみなども防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カバノアナタケの菌核などに含まれている有効成分の抽出を効率的に行うことのできる方法を得ることを目的とする。
【解決手段】破砕した原料としてのカバノアナタケにミネラルを含む所定量の浄化水を加えて超音波処理を施し、次に超音波処理した原料を蒸煮してその蒸煮液を分離し、一方蒸煮した原料を植物由来のキノン類、フラボノイド類、たんぱく質分解酵素および有機溶剤の存在下にエレクトロンを供給して所定期間保持することにより原料中に含まれている有効成分を抽出解離し、さらに得られた抽出解離液と予め分離しておいた蒸煮液とを混合したのち殺菌濾過して調製する。この製造方法によれば、カバノアナタケに含まれる各種の有効成分を効率よく抽出して十分活用することができるだけでなく、抗腫瘍活性、血糖値低下などの顕著な効果を期待することができるものである。 (もっと読む)


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