説明

株式会社CDMコンサルティングにより出願された特許

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【課題】本発明は、収率の高いバイオディーゼル燃料の製造方法を提案すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を、この順序で包含することを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法は、(1) 油脂原料をアルカリ触媒法により低級アルコールとエステル交換反応させる工程、または遊離脂肪酸を低級アルコールでエステル化させる工程、(2) 反応液中の過剰アルコールを除去する工程、(3) 反応混合液を軽液と重液に比重分離させ、軽液を抽出し、アルカリ触媒法によりエステル交換反応の場合には、軽液抽出後に、吸着剤と混合若しくは通過接触させるか、または反応混合液を比重分離する前に中和する工程を提供する。 (もっと読む)


【目的】 中和処理時における亜硫酸ガス等の有毒ガスを発生させることなく、液体状態を維持したまま、燃料としての再利用が可能な程度の熱量を保有した処理物が得られる強酸性廃棄物の処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】 以下の組成を有する組成物1〜3からなる、強酸性廃棄物の処理剤及び強酸性廃棄物に、以下の組成を有する組成物1〜3を添加する、強酸性廃棄物の処理方法により解決する。
(組成物1)アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物、又はその水性溶液
(組成物2)炭素原子と酸素原子の含有モル当量比が1:1〜4:1の範囲であり、且つ、分子内に少なくとも1以上のヒドロキシ基を有するアルコール誘導体と、アルカリ金属化合物及び/又はアルカリ土類金属化合物
(組成物3)脂肪酸又はその誘導体 (もっと読む)


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