説明

大栄建設株式会社により出願された特許

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【課題】高い止水効果を得るとともに、先導体を支持可能な止水装置を提供すること。
【解決手段】推進方向に沿って土中を推進する先導体110により坑口エントランス210から推進し、推進管130を設置させる推進工法に用いられ、先導体110の発進及び到達時の少なくとも一方において、坑口エントランス210に設けられる止水装置1として、円筒状の第1部材24及び第1部材24の両端側にそれぞれ固定される円環状の第2部材25を具備し、一方の第2部材25を介して坑口エントランス210に固定される固定部材21と、弾性変形する樹脂材料で形成され、固定部材21の内周側であって第1部材24及び第2部材25間に固定して設けられ、その内面及び第1部材24間に空気が封入されることにより固定部材21の内周側で環状に膨張するとともに、膨張により先導体110の外周面及び溝130に密着する膨張部材22と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として大量に排出される帆立貝を有効利用して環境問題に寄与するのみならず、高含水汚泥を土壌等として有効利用できる脱水補助材及び高含水比汚泥の脱水方法並びにリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子からなり、含水比300%以上の高含水比汚泥を脱水することを特徴とする脱水補助材であり、帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子を含水比300%以上の高含水比汚泥に添加し、攪拌後、脱水することを特徴とする高含水比汚泥の脱水方法であり、帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子を含水比300%以上の高含水比汚泥に添加し、攪拌後、強制脱水して脱水固形物を生成し、該脱水固形物をリサイクルすることを特徴とする高含水比汚泥のリサイクル方法。 (もっと読む)


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