説明

株式会社矢野製作所により出願された特許

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【課題】部品点数を削減して簡便な構成にでき、動作の精度を確保でき、省スペース化が可能であるとともに、製造工程及び製作費用を削減できるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】開閉軸11を中心に回転する開閉体12と、前記開閉軸11を軸支する支持体とを備えるヒンジ機構10であって、前記開閉体12の外周面には、前記開閉軸11に沿う平面からなる受け部13と、前記受け部13に前記開閉軸11周りに隣接するとともに前記開閉軸11までの距離が前記受け部13から該開閉軸11までの距離よりも長く設定される突部14と、が形成され、前記支持体には、前記外周面に当接する支持面が形成され、前記開閉軸11と前記支持面とを互いに近接させる方向に付勢するとともに弾性変形により離接可能とする第1付勢手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減するとともに、それら部品の加工工数を削減して、製造コストを削減することができるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 筐体に固定される開閉ブラケット1と、開閉ブラケット1に回転可能に支持され開閉軸をなすメインベース2と、メインベース2を直交するように回転可能に支持され回転軸をなすメインシャフト5と、を備えてなるヒンジ機構であって、メインシャフト5は、その中央に切欠き部71を備えてなるとともに、開閉ブラケット1に開閉軸回りの回転方向に沿って挿脱可能に係合され、開閉ブラケット1は、メインシャフト5が係合されたときに切欠き部71に当接してメインシャフト5の回転を規制する係合部26を一体に備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減するとともに、それら部品の加工工数を削減して、製造コストを削減することができるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 筐体に固定される開閉ブラケット2と、開閉ブラケット2に回転可能に支持され開閉軸をなすメインベース1と、メインベース1を直交するように貫通して回転可能に支持され回転軸をなすメインシャフト7と、を備えてなるヒンジ機構であって、メインシャフト7は、その上部に、天面が円弧状に形成され互いに間隔をおいて対向した一対の回転規制板6を備えてなり、開閉ブラケット2は、開閉軸に沿って延びる延在部33を一体に備えてなり、延在部33は、回転軸方向下側に突出する段差部37を備えてなり、段差部37は、一対の回転規制板6の間に、一対の回転規制板6の天面に沿う方向に挿脱可能に係合されることを特徴とする。 (もっと読む)


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