説明

株式会社特殊構工法計画研究所により出願された特許

1 - 10 / 26


【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉄筋かごの縦筋と前記鉄筋かごの内周側に前記縦筋に対して直交するように配される補強部材との固定構造であって、前記補強部材の側から前記縦筋の側へと取り付けられるボルトにより、前記縦筋と前記補強部材とを拘束して固定する治具を備える。 (もっと読む)


【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】一方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて一方の面側の複数の縦筋30に固定された第一の水平部材と、他方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて他方の面側の複数の鉄筋に固定された第二の水平部材とを有する補強部材と、前記一方の面側の縦筋30と第一の水平部材とを、第一の水平部材の側から一方の面側の縦筋30の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第一の治具と、他方の面側の縦筋30と第二の水平部材とを、記他方の面側の縦筋30の側から第二の水平部材の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第二の治具とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ地盤が強固であり、又は地中に障害物がある敷地であっても、適用可能な鋼管杭の挿入方法を提供する。
【解決手段】圧入装置10のロッド70に接続された掘削ビット80に起振力を加えながら回転させることで地盤1を掘削して掘削孔4を形成するとともに、地盤1を掘削して生じた土砂とセメントミルクを攪拌することで掘削孔4内にソイルセメントを形成し、掘削孔4内に鋼管杭100を、起振力及び回転力を加えながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】既存建物1の補強方法であって、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備え、アンカー20に緊張力が付与されない状態で該アンカー20の他端を既存建物1の構造体2に定着する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を連結することでソイルセメント壁を構築するにあたり、ソイルセメント柱の側部を切削することなく、ソイルセメント柱同士を連結できるようにする。
【解決手段】複数のソイルセメント柱30,31が接続されてなるソイルセメント壁10の構築方法は、隣接するソイルセメント柱30、31のうち一方のソイルセメント柱30を構築するステップと、地盤の他方のソイルセメント柱31に相当する部分を削孔攪拌しながらセメントミルクを注入するステップと、地盤の一方のソイルセメント柱30との間の接続部41を噴射攪拌し、一方のソイルセメント30と他方のソイルセメント柱31とを接続するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い敷地において、低コストで手間がかからない杭を構築する方法を提供する。
【解決手段】場所打ち杭30の外周に相当する位置に、複数のソイルセメント柱11が環状に連結されてなるソイルセメント壁10を構築し、ソイルセメント壁10の内部を通して場所打ち杭30の下端に相当する深さまで地盤1を掘削して掘削孔を形成し、掘削孔内に鉄筋かごを配置し、掘削孔内にコンクリート15を打設する。 (もっと読む)


【課題】地中コンクリート構造物を構築する方法における鉄筋かごが配置された孔内にコンクリートを打設する際に、鉄筋かごの浮き上がりを検知することができる簡易な構成の装置を提供する。
【解決手段】検知装置は、先端が鉄筋かごを構成する鉄筋22Aの先端に取り付けられたワイヤ140と、ぜんまいばね121により巻枠122に回転力を加え、ワイヤ140に上向きに引張力を加える巻取機構120と、鉄筋かごに浮き上がりが生じると、ワイヤ140が巻枠122が回転し、マグネット136がリードスイッチ131に近接することで、電池135からブザー133及びLEDランプ134への電力の供給を許可する警報機構130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごを建て込む際に、補助部材との接合部に作用する荷重を低減する。
【解決手段】各縦筋30を、上下方向に延びる鉛直部材22と、鉛直部材22に上下方向に間隔を開けて水平方向に延びるように取り付けられた複数の鋼板21と、からなる補強部材20の複数の鋼板21夫々に固定しておき、補強部材20の鉛直部材22を介して鉄筋かご10を揚重する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごの建て起こし作業における、クレーンの水平移動距離を小さくする。
【解決手段】一端30Aが固定部材34に回動可能に固定された第1の支持部材30と、第1の支持部材30の他端30Bに、一端31Aが回動可能に接続され、他端31Bが水平方向に移動可能な第2の支持部材31と、第2の支持部材31の上部に沿うように設けられた載置架台20とを備えた建て起こし装置10の載置架台20上に建材1を載置し、 載置架台20の上方を吊り上げ、第2の支持部材31が他端31Bを中心に回動させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 26