説明

朝日テック工業株式会社により出願された特許

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【課題】床置式及び壁掛式に容易に対応し得る男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に水平に回動可能に接続した接続パイプ49に、U字形接続パイプ53の一端側を水平に回動可能に接続して備え、このU字形接続パイプ53の他端側に水平に回動可能に接続した第1L形パイプ55に第2L形パイプ57を上下に回動可能に接続して備え、この第2L形パイプ57に水平に回動可能に接続した第3L形パイプ59を備えた排水トラップ35を備え、この排水トラップ35に水平方向の排水パイプを備えている。そして、前記U字形接続パイプ53の入口側に、当該U字形接続パイプ53から前記接続パイプ49に至る逆流の流量を一時的に受容するためのチャンバーを備えている。また、接続パイプ49内を洗浄する洗浄ノズル51を備えている。 (もっと読む)


【課題】水洗便器からの排水を排水トラップ側と貯留タンクへと切換え自在な切換弁を備えた男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に備えた排水部17への接続部19Aを上部側に備えた接続具19の下部側に、排水トラップへの接続部19Bを備え、上下の接続部間に備えた排水路19Cに、洗浄水貯留タンクへの分岐接続路19Dを備え、分岐接続路19Dの入口上部に排水路19Cのほぼ中心にまで先端部が突出した突出壁部19Eを備え、前記入口に対応した位置でかつ突出壁部19Eの下方位置に円板状の切換弁65を回転自在に備え、切換弁65が突出壁部19Eの先端下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を排水トラップ側へ誘導し、切換弁65が分岐接続路19Dの入口の下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を分岐接続路19Dに誘導する構成である。 (もっと読む)


【課題】大きな節水効果を図ることのできる男性用循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】男性用循環式水洗トイレであって、水洗便器3と、洗浄水を貯留する洗浄水貯留槽7と、この洗浄水貯留槽7内の洗浄水を前記水洗便器3へ循環するための洗浄水循環手段27と、人体を検知する人体検知手段47と、前記水洗便器3内への小水を排水管15へ流出し前記水洗便器3内の洗浄を行った洗浄水を前記洗浄水貯留槽7へ流出すべく前記水洗便器3内からの流出路11を切替え自在の切替弁17とを備え、前記洗浄水貯留槽7の底部は、洗浄水を集中するための洗浄水集中部9が最も低くなるように傾斜してあり、前記洗浄水貯留槽7は、常態においては当該洗浄水貯留槽7内の臭気の流出を防止すべく密封してある。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の故障や停電など自動化の構成が使用不能の際に、吐水のための手動操作が容易に行える操作手段を有し、子どもや老人などにも簡単に取り扱いでき、自動化運転が行えるフラッシュバルブの駆動装置を提供すること
【解決手段】 シリンダ2にピストンバルブ21を装着して弁座22に対して昇降可能とし、シリンダ2の上部は基台1が被さり圧力室23をなす構成とし、下流側の取付孔28には止め栓3を装着して管路5により基台1の継手管4と配管する。基台1には継手管4の他に電磁弁6,機械弁10を配置し、圧力室23側に開口する継手管7を2つ組み付け、これらを自在管11により配管して2つ並列の管路を形成する。圧力室23と止め栓3とを連ねる第1管路は途中の電磁弁6により排水を制御し、吐水の自動化運転が行える。第2管路は途中の機械弁10により排水を制御し、手動操作により吐水が行える。 (もっと読む)


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