説明

公立大学法人大阪府立大学により出願された特許

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【課題】 光を短時間照射することにより基材を溶解して、興味対象の細胞を選択的に取得できる細胞培養用基材を提供することを課題とする。
【解決手段】 加熱によってゾル化するゲル中に金粒微子を分散させてなり、前記金微粒子が保護剤により保護されている細胞培養用基材によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】グリセリン、例えば、バイオディーゼル燃料を製造する工程から副生するグリセリンを有効に処理する方法を提供すること。
【解決手段】グリセリン、消化発酵汚泥、および、グルコース、ガラクトース、アラビノース、マンノースおよびガラクツロン酸からなる群から選択される1種以上の糖を含む混合液を嫌気条件下で発酵処理することを含む、グリセリンの処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一液若しくはフィルム状態での安定性と、絶縁信頼性を得るのに十分な硬化性とを両立する硬化システムの実現を可能とする光重合性化合物及び光アミン発生剤、並びに、感光性樹脂組成物及び感光性フィルムを提供すること。
【解決手段】光重合性化合物は、式(1)または(2)で表される化合物である。


[式(1)中、R及びRは、エチレン性不飽和結合を有する光重合性基を示し、Rは、水素原子又は炭素数1〜20の有機基を示し、Rは、炭素数1〜20の有機基を示し、nは、1〜5の整数を示す。]
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【課題】新規なジヒドロキシボリル基含有含窒素複素環誘導体、及び該誘導体を有効成分とする医薬、及び、多工程を要せず環境への負荷が少ないジヒドロキシボリル基含有含窒素複素環誘導体の製造法の提供。
【解決手段】新規なジヒドロキシボリル基含有ジヒドロキシピリミジン−2−オン(又は、チオケトン)誘導体、ジヒドロキシボリル基含有1,4−ジヒドロピリジン誘導体及びジヒドロキシボリル基含有ジヒドロピラノ[2,3−c]ピラゾール化合物、該化合物を有効成分とする癌治療薬、並びに、該化合物の多成分原料からのワンポット合成法。 (もっと読む)


【課題】食感もよく、食餌中の脂質の吸収抑制効果がある米加工品やそれを利用したチョコレート菓子などの加工食品を提供する。
【解決手段】 アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者が欠損した二重変異体米(wx/ae米)の玄米を加熱、加圧した後に急激に減圧し、膨化度が3以下であって、かつ脂質吸収抑制効果を有する加工米とする。また、この加工米とチョコレートなどの脂肪を含む食材とから加工食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】細胞を使った毒性試験は、細胞の生死によって被検査物の毒性を評価する方法であり、比較的容易で多くのロットの試験ができるため、一次スクリーンの目的には合致したものである。しかし、評価が細胞の生死であるため、細胞がどのような過程で死んでしまったのかは明確でない。また、細胞は被検査物が作用した直後に死んだのか、ある程度細胞分裂をしてから死んだのかという点についても判断できない。
【解決手段】分裂しても染色体の数が変化しない細胞に蛍光タンパク質を導入する工程と、前記蛍光タンパク質が導入された細胞を被検査物に曝す工程と、前記被検査物に曝された細胞をライブ観察し、少なくとも分裂時間を測定する工程を有する細胞毒性検査方法。 (もっと読む)


【課題】害虫を誘引して植物から遠ざけるための誘引光を圃場に照射する害虫誘引照明システムにおいて、花に加害する昼行性害虫に対する防除効果を向上させる。
【解決手段】害虫誘引照明システム1は、夜間の任意の時間帯を動作時間帯として設定する設定部2と、擬似太陽光源部3及び誘引光源部4とを備える。擬似太陽光源部3は上記動作時間帯に、400〜500nmの波長成分を含まない擬似太陽光をビニルハウスH1内全体に照射し、誘引光源部4は上記動作時間帯に誘引光をビニルハウスH1内の一部に照射する。夜間の擬似太陽光照射により昼行性害虫B1は夜間に活発化し、誘引光により誘引され植物P1から遠ざかる。400〜500nmの波長範囲の光は、花に加害する昼行性害虫B1が好む青色であり、擬似太陽光はその青色光の成分を含まないので、植物P1による反射光も青色光成分を含まず、従って、昼行性害虫B1が植物P1に誘引され難くなる。 (もっと読む)


【課題】紡糸性の向上及びセラミックスマイクロチューブの中空構造の孔径や壁厚の制御を可能とする作製方法を提供すること。
【解決手段】セラミックスマイクロチューブは、セラミックスの前駆体ポリマーに、中空構造を形成するための低分子ガスの発生源となるポリマーと、前記前駆体ポリマーに添加することにより、溶融粘度を顕著に変化させる、可塑化効果を有するポリマーを混合した、3成分系のポリマーブレンドから溶融紡糸法により作製される。可塑化効果を有するポリマーの混合量により、紡糸性を向上できる。また、紡糸温度を制御することで、中空構造の孔径を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスに対して高い糖化能を有する酵素を生産する微生物を開発し、当該微生物の生産する酵素を用いて、効率的にセルロース系バイオマスを糖化しうる方法を提供すること。こうして製造された糖化されたセルロース系バイオマスを発酵することによるエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 Aspergillus属に属する微生物由来のβ-グルコシダーゼ遺伝子をTrichoderma属に属する微生物に導入して形質転換体を得た。この形質転換体が生産する糖化酵素を用いることにより、セルロース系バイオマスを効率的に糖化しうることを見出した。また、こうして糖化したセルロース系バイオマスを発酵させることにより、効率的にエタノールを製造しうることを見出した。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の無機固体電解質として有望なLiSiO−LiPOの薄膜形成条件を見出すとともに、当該LiSiO−LiPOからなる固体電解質薄膜を提供する。
【解決手段】ノズル12を備えたチャンバ10の内部に基板Aを配置する準備工程と、前記チャンバ10を減圧する減圧工程と、前記ノズル12から前記基板Aの表面にLiSiO−LiPOを含むエアロゾルを吹き付ける吹付工程と、前記ノズル12に対して前記基板Aを相対移動させ、当該基板Aの表面全体に前記LiSiO−LiPOの薄膜を形成する膜形成工程と、を包含する固体電解質薄膜の作製方法。 (もっと読む)


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