説明

公立大学法人大阪府立大学により出願された特許

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【課題】少ないセンサで従来よりも簡単に太陽光発電の出力推定を行なう。
【解決手段】太陽光発電の出力推定方法は、配電系統1に接続された複数の太陽光発電装置PV1〜PV3および複数の負荷装置LD1〜LD6よりも上流側に設けられた観測点50bにおいて、有効電力および無効電力の変化を測定するステップと、観測点50bで測定された有効電力および無効電力のデータを用いた独立成分分析によって復元信号を算出するステップと、復元信号に基づいて複数の負荷装置LD1〜LD6全体で消費される有効電力の変化と複数の太陽光発電装置PV1〜PV3全体から出力される有効電力の変化とを推定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来の素材を使用して、安定した脂質蓄積抑制効果を発揮する新規な薬剤、及びそれらを含む食品又は飲料を安価に提供する。
【解決手段】 本発明は、クラミドモナス属の藻類を有効成分として含有する脂質蓄積抑制剤である。クラミドモナス属の藻類としては、クラミドモナスW80株(FERM P−18474)が好ましい。また、クラミドモナス属の藻類は、乾燥粉末の形態であることが好ましい。本発明はまた、上述の脂質蓄積抑制剤を含有する食品又は飲料である。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭い重合性単量体の液滴を、粒子径分布を維持したまま重合させる粒子状重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】静的分散法により調製された重合性単量体の液滴を分散相とし、水性媒体を連続相とする液滴分散液を、
管状反応器に供給し、
前記管状反応器中で、前記重合性単量体を重合させる
ことを特徴とする、粒子状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香環と[6,7]位で縮合してなる2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1,4−ジアゼピン−2,3−ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造方法および該誘導体の提供。
【解決手段】隣接した炭素原子にアミノ基およびアミノメチル基が置換してなる芳香環化合物(b)およびアセチレンジカルボン酸ジエステル(III)をアルコール中で反応させることを特徴とする芳香環と[6,7]位で縮合してなる2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1,4−ジアゼピン−2,3−ジカルボン酸ジエステル誘導体の製造方法、ならびに、新規な2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1,4−ベンゾ(またはピリド)ジアゼピン−2,3−ジカルボキシジエステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】 よりNOxが発生しにくいガスバーナを提供する。
【解決手段】本発明によれば,燃焼用空気を供給する円筒体と、円筒体と同軸に設けられ液体及びガスを噴出する2相ノズルと、前記円筒体と同軸に前記2相ノズルを囲むように配置され、かつ燃料ガスを噴出するとともに、前記2相ノズルの液体及びガスと混合火炎を形成するガスノズルと、前記ガスノズルと前記円筒体との間に設けられ、前記円筒体の燃焼用空気を噴出する孔を有して前記混合火炎を広げる多孔円板と、前記円筒体の内面と前記多孔円板の外縁との間に配置され、前記円筒体の燃焼用空気を噴出して前記混合火炎を分割する、複数の燃焼用空気口とを備える多相混焼バーナが提供される。 (もっと読む)


【課題】固形物を含む被処理物の連続的亜臨界水分解処理において、被処理物の分解反応を制御でき、大規模化が可能で、さらに装置コストを低く抑えることができ、所望の有用物を選択的に高収率で生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】被処理物を予め粉砕して粒子化して、水と混合し、スラリーを調製する。このスラリーは、冠を通じて加圧手段1に送られて加圧される。次に、加圧されたスラリーは、加熱手段2に送られて加熱され、亜臨界状態になる。亜臨界状態のスラリーは、導入口8から反応容器3の底部に導入される。この反応容器3内で、下から、固定層、流動層および亜臨界水溶解層がそれぞれ形成される。亜臨界水溶解層は、反応容器3の上部および側部に設けられた排出口101〜106のいずれかを選択して亜臨界水溶解層を取り出すことで、亜臨界水の滞留時間を調整し、被処理物の亜臨界水分解反応時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】溶体化処理及び時効処理を施すことなく、高強度で加工性に優れるアルミニウム合金、及びアルミニウム合金線を提供する。
【解決手段】このアルミニウム合金は、質量%で、Mg:4.5%〜12.0%、Zr:0.01%〜0.3%含有し、Siの含有量が0.01%以下であり、残部がAl及び不純物から構成される。Mgの含有量が多く、かつZrを微量に含有し、更にSiをできるだけ少なくすることで、溶体化処理及び時効処理といった工程を経ることなく、高強度なアルミニウム合金が得られる。また、このアルミニウム合金は、Mgを高濃度に含有していながらも、熱間鍛造といった加工性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】ナノ物質間における光エネルギーの伝達を制御するための技術を提供する。
【解決手段】制御装置200は、光源201と、基板固定部202と、検出部203と、振動外場発生部204と、制御部205とを備える。光源201は、ナノ構造体20に含まれるナノ物質(セグメント)に光誘起分極を生じさせる光を発生させる。ナノ構造体は、基板4に固着した第1のナノ物質(セグメント1に相当)と、第2のナノ物質(セグメント2に相当)と、第1および第2のナノ物質を接合する接合ナノ物質とを備える。振動外場発生部204は、接合ナノ物質の特定の振動状態を励振するための振動外場を生じさせる。制御部205は、検出部203による検出結果に基づいて、振動外場発生部204によって発生される振動外場の強度(たとえばテラヘルツ波の強度)、あるいは、光源201のパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のナノ物質の配列を制御する技術を提供する。
【解決手段】ナノ物質配列構造体を製造する製造装置200は、光源201と、筐体202と、ナノ物質集団生成部203と、媒質供給部204と、基板固定部205と、制御部206とを備える。光源201は、ナノ物質集団10に対して軸対称偏光ベクトルビームを照射する。制御部206によって、光源201から発せられる軸対称偏光の条件が変更される。たとえばナノ物質集団10に照射される偏光ビームのスポット径が変更される。制御部206は、光源201から発せられる軸対称偏光の条件を制御する。この条件は、周波数(波長)、強度、偏光の種類、照射時間、照射周期、照射回数、等を含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で、充放電を繰り返しても容量低下の少ないサイクル特性の良好な電極活物質及び二次電池を実現する。
【解決手段】電極活物質は、シクロアルカンに結合したピラジン構造を構成単位中に含有した有機化合物を主体としている。該有機化合物は、例えば、下記一般式で表わされる。ここで、R〜R10は任意の置換基である。
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