説明

クボタシーアイ株式会社により出願された特許

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【構成】 電気融着継手10は、合成樹脂管12どうしを融着接合するためのものであり、継手本体14および仮固定部16を備えている。継手本体14の両端開口部の受口18には、合成樹脂管12の管端が受容される。継手本体14の外面には、電源接続端子22が突出して形成されている。また、仮固定部16は、継手本体14の軸方向外側に配置され、合成樹脂管12の外面上に固定的に取り付けられるとともに、電源接続端子22に引っ掛けられて係止される。
【効果】 狭い場所でも簡単な作業で合成樹脂管どうしを融着接合させることが可能である。 (もっと読む)


【構成】 融着インナー10は、分岐サドル継手(100)のサドル(102)の裏面に一体的に成形されるものであり、インナー本体12、およびインナー本体12の表面上に装着される電熱線14を備えている。インナー本体12の中央には、貫通孔16が形成され、その貫通孔の周囲には、渦巻き状に並ぶ複数の突起18が設けられる。電熱線14は、突起18に引っ掛けて渦巻き状に巻回されて、インナー本体12の軸方向に長い楕円形のリング状に配置されるとともに、そのリング部分14aの長径方向端部の内側には、電熱線14が葛状に配置し足される。そして、貫通孔16と電熱線14との間には、インナー本体12の周方向に短くインナー本体12の軸方向に長い形状の余白領域Sが形成される。
【効果】 融着インナーの汎用性が高く、しかも融着後に不具合が生じることがない分岐サドル継手を成形できる。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに太陽熱を利用して株元を保温し、導入コストおよび運転コスト等のコストを低減できる株元保温器および長茎植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】株元保温器10は、ケーシング14を含み、長茎植物100の株元102を保温する。ケーシング14は断熱性を有し、少なくとも一部は透明となっていて、ケーシング14には軸方向に沿って開口可能な分離部が形成される。ケーシング14の内面には潜熱蓄熱材を封入した潜熱蓄熱体12が設けられる。株元保温器10では日中はケーシング14の透明部分を透過した太陽光によって潜熱蓄熱体12が蓄熱され、気温が低下する夜間に潜熱蓄熱体12が放熱することによってケーシング14内が一定温度で保温される。 (もっと読む)


【課題】既設管への挿入時の作業性を向上させる、ケーブル保護管部材およびそれを用いたケーブル保護管路を提供する。
【解決手段】ケーブル保護管部材10は、内部に既設ケーブル202が敷設された既設管200に挿入され、互いに分離可能な第1管部材14および第2管部材16、および第1管部材と第2管部材とが接合した状態で第1管部材と第2管部材との間を止水する第1止水材28から構成される外管部18の外周面に、その周方向に沿って帯状に突出した移動補助部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮機能を持つとともに耐薬品性に優れた既設管更生部材を実現する。
【解決手段】既設管の内面に沿って、螺旋状に巻回または、既設管の長手方向に設置されるとともに、隣接する既設管更生部材の幅方向側縁と嵌合することによって、既設管の内部に内管を形成するようになっており、伸縮部が備えられている既設管更生部材であって、当該伸縮部はポリオレフィン系樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】極性樹脂で構成された樹脂部材と非極性樹脂で構成された樹脂部材とを1層の接着剤層を介して接着可能とする複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】極性樹脂で構成された樹脂部材と、非極性樹脂と極性変性された非極性樹脂とを含む非極性樹脂混合物で構成された樹脂部材とを接着剤層を介して接着した複合成形体。射出成形または押出成形により両部材を、接着剤層を介して成形過程で接着させる。 (もっと読む)


【構成】 海水路102の壁面に対して防汚パネル(10)を形成する際には、先ず、海水路102の壁面に対してレール部材36を並べて取り付ける。そして、防汚パネル部材12をレール部材36の上に載置して、防汚パネル部材12を牽引ワイヤ70に取り付ける。それから、牽引ワイヤ70で牽引することによって、防汚パネル部材12をレール部材36に沿って滑らせて、所定の取り付け位置まで移動させる。そして、これを繰り返すことによって、複数の防汚パネル部材12が各々の取り付け位置に到達すると、防汚パネル部材12をレール部材36の上に載置した状態のまま、隣り合う防汚パネル部材12どうしを連結して海水路102の壁面にアンカ止めする。
【効果】 防汚パネル部材をその取り付け位置まで簡単かつ正確に移動させることができ、しかもパネル部材の設置作業が容易となる。 (もっと読む)


【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12を含み、たとえば船舶係留用ポールや澪木として用いられる。ポール本体12は、下端開口の中空筒状に形成され、ポール本体12の下端部外面には、ねじ込み推進力を生じさせる合成樹脂製のブレード30が突設される。また、ポール本体12の設置後に水面上となる位置には、ポール本体12の内部空間を介して下端開口14と連通する排気口42が形成される。
【効果】 立設ポールを水中に沈める際に、下端開口から内部空間に流入する水によって重心が下方に移動するので、立設ポールが垂直状態で安定するようになり、水底への設置作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【構成】 防汚パネル部材の連結構造10は、複数の防汚パネル部材12を海水と接する構造物の壁面に取り付けて連結部材14,42で連結し、防汚パネル16を形成するものである。防汚パネル部材12どうしを連結部材14,42で連結する際には、複数の防汚パネル部材12を所定の間隔を隔てて配置し、構造物102の壁面にアンカ止めする。そして、隣り合う防汚パネル部材12に跨るように連結部材14を配置し、一方のパネル部材12の連結方向の一方端部、および他方のパネル部材の連結方向の他端部に対して連結部材14を押し当てて、壁面にアンカ止めする。これにより、隣り合う防汚パネル部材12の第1陽極要素22どうしが連結部材14の第2陽極要素32によって電気的に接続される。
【効果】 防汚パネル部材どうしの連結作業が簡単で、かつ防汚パネルの陽極体の通電性を長期間に亘って安定的に確保することが可能である。 (もっと読む)


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