説明

ライカ ミクロジュステムス ツェーエムエス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】一方では、被覆チャンバの内部の位置(部位)から被覆チャンバの外部の位置(部位)に情報を伝達し、他方では、被覆チャンバの外部の位置(部位)から被覆チャンバの内部の位置(部位)に命令を伝達することを、簡単且つフレキシブルな態様で可能にする手段を備えた被覆装置を提供する。
【解決手段】被覆チャンバ(2001)と、該被覆チャンバ(2001)内に可動に配され被覆されるべき基板(2003)を受容するための少なくとも1つの基板ホルダ(2002)と、無線装置を有する被覆装置(2000)であって、前記無線装置は、少なくとも、前記基板ホルダ(2002)に結合される第1無線器(2004)と、少なくとも部分的に前記被覆チャンバ(2001)の外部に配される第2無線器(2005)を有すること、前記第1無線器(2004)と前記第2無線器(2005)との間に、情報を伝送するための無線リンクが少なくとも一時的に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡単な構造で安価に迅速な試料走査が可能な方法およびレーザ走査型蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検査される試料(1)が、第1状態(Z1、A)から第2状態(Z2、B)へと繰返し遷移可能な物質を含み、第1状態(Z1、A)及び第2状態(Z2、B)が少なくとも1つの光学的性質で互いに相違しており、記録される試料領域(P)内で物質がまず第1状態(Z1、A)に移されるステップ、光学信号(4)によって第2状態(Z2、B)が誘導され、記録される試料領域(P)内で、空間的に限定された部分領域が適切に残されるステップを含むものが、少なくとも1つの強度零地点(5)及び側方に隣接する最大強度(9)を備えた横断面プロフィルを有する焦線(10)の態様で光学信号(4)が提供される。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査型蛍光顕微鏡を用いた高空間分解能検査方法の提供。
【解決手段】検査される試料(1)が、第1状態(Z1、A)から第2状態(Z2、B)へと繰り返し遷移可能な物質を含み、第1状態及び第2状態が少なくとも1つの光学的性質で互いに相違しており、 a)記録される試料領域(P)内で、切換信号(2)により物質が第1状態に移されるステップ、 b)光学信号(4)によって第2状態が誘導されて、記録される試料領域(P)内で、空間的に限定された部分領域が明確に除外されるステップ、 c)試験信号(7)によって、残存する第1状態(Z1、A1、A2、A3)が読取られるステップ、 d)ステップa)〜c)が繰り返され、試料(1)を走査するために光学信号(4)が繰返しのたびに変位されるステップを含むものにおいて、個別の測定状況に適合された順序で個々のステップa)〜d)を実行する。 (もっと読む)


【課題】個々具体的に必要とされる検出方法の如何に関わらず汎用的に使用可能であるように光ビームのスペクトル領域(複数)のスペクトル選択・検出装置を形成・発展させること。
【解決手段】光ビーム(1)のスペクトル領域のスペクトル選択・検出装置であって、光ビームをスペクトル分解する手段(3)と、あるスペクトル領域を絞込射出しかつ絞込射出されないスペクトル領域の少なくとも一部を反射する手段(6、11)とを含む選択装置(2)、及び絞込射出されるスペクトル領域のビーム路と反射されるスペクトル領域のビーム路に配される検出器(複数)(8)を含む検出装置を含んで構成されるスペクトル選択・検出装置において、異なる検出特性ないし検出方法を有する異なる構造の検出器(8)が配設される。
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【課題】
据置面3に対する機器2の高さ調整装置1に関し、コンパクトな組立てができ、容易なかつ単純な操作を可能とする高さ調整装置を提供すること。更に、光学システムが単純なそしてコスト的に有利な方法で利用者にとって人間工学的な操作位置で使用されることのできる高さ調整装置を具備する光学システム用の支持装置を提供すること。
【解決手段】
高さ調整装置1は、高さ調整の際高さ調整装置1の据置面3との接触箇所の回転によって摩擦が生じないように、構成される。その際高さ調整装置1は回転輪部材8、受け部材9及び脚部材11から成る。そこで高さ調整の際、回転輪部材8と脚部材11とは位置的に固定された受け部材9に対してテレスコピックに摺動可能である。その際高さ調整装置1は、脚部材11が回転輪部材8に対して二倍の移動を行うように構成される。光学システムの支持装置30は、支持装置30のベース部材31の底部5と連結される複数の高さ調整装置1を具備する。支持装置30には、支持装置30のベース部材31にヒンジ部32でもって固定される左右の手乗せ部材31a、31bが取付けられ、ヒンジ部32に対向して置かれた左右の手乗せ部材31a、31bの縁部32aが支持装置30の高さ調整とは関係なく常に据置面3上に置かれる。
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【課題】極めて微弱な光信号であっても構造的に単純な手段によって測定可能に構成された光電子増倍システム及び該システムを有する顕微鏡。
【解決手段】検出管と、該検出管を作動するために必要な加速電圧を供給するための加速電圧供給ユニットとを有する光電子増倍システムにおいて、前記検出管(1)と前記加速電圧供給ユニット(2)は、熱的分離要素(3)の異なる側に配されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】とりわけ簡単な調整が可能であるように走査顕微鏡を構成すること。
【解決手段】とりわけ走査顕微鏡またはラスタ顕微鏡である顕微鏡であって、光ビームに対する走査装置(1)を有する走査ヘッド(2)と走査鏡筒レンズ(3)とを備える形式の顕微鏡において、走査鏡筒レンズ(3)は走査ヘッド(2)と結合されている。 (もっと読む)


【課題】光源及び検出器装置を有し、光源と試料との間で照明光線光路が、そして試料と検出器装置との間で検出線光路2が延在する顕微鏡に関するものであり、最も少ない調整手数でもってフレキシブルな利用が最も簡単な操作で可能となるように、構成すること。
【解決手段】上記顕微鏡において、検出器装置が検出線光路2へ設置可能なそして全体として交換可能な検出器モジュール1として構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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