説明

英雄海運株式会社により出願された特許

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【課題】機械動作部を機械収容部から取り出し、若しくは潤滑油から露出させることなく、機械動作部の故障を未然に防止する磨耗状態検知システムを提供すること。
【解決手段】内部が潤滑油に含浸されたポッドに設けられ、潤滑油中で所定に動作をする少なくとも鉄分を含む機械動作部の磨耗状態を検知する磨耗状態検知システム3は、潤滑油に含まれる鉄分濃度を検知する検知ユニット40と、検知ユニット40により検知された鉄分濃度に基づき、機械動作部の磨耗状態を算出する磨耗状態算出手段50と、を備えることで、潤滑油に含浸されたポッドに設けられた機械動作部の磨耗状態が、機械動作部をポッドから取り出し、若しくは潤滑油から露出させることなく検知できるばかりか、機械動作部の不具合発生の原因となる機械動作部の磨耗状態を、不具合の発生以前に検知して不具合を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】いずれかの発電機が解列した場合でも、オイルタンカー全体での停電状態を回避してカーゴポンプの運転を継続し、安定した送油を実現する。
【解決手段】カーゴポンプ制御装置10において、解列検出部11により、並列運転中の発電機1のいずれかが解列したことを検出し、回転数制御部により、解列の検出に応じて、インバータ3に対して新たな回転数への低減を指示する回転数制御信号3Sを出力する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水として海水が多用されるバラストタンク内部に開口するバラスト水導管外面の腐食等の劣化を抑止できる荷役船のバラスト配管布設構造を提供すること。
【解決手段】バラストタンク4と水密的に仕切られ、船体の前後方向に形成されるダクト14が設けられており、夫々のバラストタンク4内部にバラスト水を貯留若しくは排出する開口90cを有するバラスト水導管90が、ダクト14の胴壁14aを貫通してダクト14内部に前後方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】荷液導管の劣化を防止でき、操作者の作業環境が向上するタンカーの荷液配管布設構造を提供すること。
【解決手段】甲板5の下方において、隔壁により外部と区画されるカーゴタンク6を備えるタンカーであって、甲板5の上面に船体中心線に沿って前後方向にダクト9が設けられており、カーゴタンク6内部に荷液を貯留若しくは排出する開口を有する荷液導管71〜73が、ダクト9内部に延設され、このダクト9内部において前後方向に延設されて、更に舷側方向に荷液導管74が延設され、ダクト9の側壁9aを貫通して、荷液導管74の端部開口81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーゴタンク内部に荷液を貯留若しくは排出する荷液導管を開閉可能とする荷液バルブの操作性が向上して、メンテナンスを容易にできるタンカーの荷液配管構造を提供すること。
【解決手段】カーゴタンク6(6a〜6m)内部に荷液を貯留若しくは排出する開口を有する荷液導管11(11a〜11m)が、隔壁27を貫通してカーゴタンク6(6a〜6m)外部に延設されており、カーゴタンク6(6a〜6m)外部において荷液導管11(11a〜11m)を開閉可能とする荷液バルブ15(15a〜15m)が設置されている。 (もっと読む)


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