説明

ケースレー・インスツルメンツ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】被測定AC信号の損失と反射を低減する。
【解決手段】DC−ACプローブ・カード20は、プローブ・ニードル26及び31を有し、これらは、DUTに接触する末端を夫々有する。接続経路24及び30は、試験計装22及び28をプローブ・ニードル26及び31に接続するよう使用できる。接続経路24及び30の夫々は、夫々の対応する試験計装22及び28と、プローブ・ニードル26及び31の間に、AC測定に適した所望特性インピーダンスと、DC測定に適したガードされた経路の両方を提供する。 (もっと読む)


【課題】低周波数における容量性の高インピーダンスを効果的に測定する。
【解決手段】SMU12から、1kHz未満のゼロでない周波数の交流成分を含む電圧信号V1をDUT30に供給する。供給した電圧信号V1は、バッファ増幅器20を介して制御及び測定部22で測定する。一方、DUT30を流れる電流信号は、バッファ増幅器24を介して制御及び測定部22で測定する。制御及び測定部22は、電圧信号及び電流信号の測定値を同期させてデジタル化し、デジタル化した電圧信号及び電流信号からインピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】
オートレンジ変更回路の異なる電流レンジを付与するインピーダンス素子のフィードバックの切り替え時に出力ノードで電圧グリッチが生ずることがないこと。
【解決手段】
所望のレンジを有する測定器用レンジ変更回路1は、次第に値が変化する複数のインピーダンス4、6の群を含んでいる。増幅器12は、インピーダンス群のうち少なくとも1つのインピーダンス4又は6に電圧を供給する。電圧検知兼制限スイッチ32は、この増幅器12のフィードバック経路に設けられている。この電圧検知兼制限スイッチ32は、このスイッチによって検知された検知電圧に応答して前記少なくとも1つのインピーダンスに供給される電圧を制限する。所望のレンジの電圧は、前記スイッチの動作に基づいて、前記インピーダンス群のうち他の異なる1つのインピーダンス6又は4の両端に現れる。 (もっと読む)


【課題】非常に反応的な負荷のインピーダンスを有効に測定すること。
【解決手段】DUT50のインピーダンスを測定する測定器は、電圧か電流のいずれかの第1の供給源12と電圧か電流かのいずれかの第2の供給源20を含み、第1の供給源12は、DUT50と第1のフィードバック関係にして接続することができ、第2の供給源20は、DUT50と第1の供給源12との両方とフィードバック関係にして接続することができ、第1と第2の供給源12、20は、DUT50の電流に応答する電流源及びDUT50の電圧に応答する電圧源としてそれぞれ動作するか、DUT50の電圧に応答する電圧源及びDUT50の電流に応答する電流源としてそれぞれ動作し、第2のフィードバック関係は、第1のフィードバック関係より狭い帯域幅を有し、DUT50の電圧及び電流がDUT50の測定されたインピーダンスを確立する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ・マトリックスのスタブ効果の低減で切替信号の周波数を制限されない。
【解決手段】N、Mが2を越える整数のM信号出力に、N信号入力を選択的に接続するスイッチ・マトリックス20は、各M信号出力部O-Oのまわりに配置のN入力スイッチクラスターを備えてN入力スイッチの少なくともM個のクラスターを形成し、各入力スイッチは、スイッチ入力部、出力部を有し、スイッチ出力部は、信号出力部に接続され、クラスターとその入力スイッチは、入力スイッチ接続点を形成するよう隣接クラスターの隣接スイッチ入力部が接続されるように配置され、また信号入力毎にステアリングスイッチを備え、このステアリングスイッチは、信号入力部を入力スイッチ接続点に選択的に接続し、ステアリングスイッチと入力スイッチとの組み合わせは、所望の信号入力部を所望の信号出力部に接続する。 (もっと読む)


【課題】
電荷トラッピング効果を避けるのに充分に短くすることができるように、各DUT(被測定物)接続毎にパルス機器を有しなければならないことを回避すること。
【解決手段】
多数の直流機器12と1つのパルス機器14とを使用して、多数のDUT20を試験するが、多数の直流機器12でこれらのDUT20に直流信号を同時に印加し、次いでパルス機器14でDUT20を順次パルス測定する。 (もっと読む)


【課題】複数のDUTを同時並行試験可能な試験機器ネットワークを提供する。
【解決手段】コンピュータ・コードの実行に適した複数のスクリプト・プロセッサと実行されたコンピュータ・コードに応じたスクリプト・プロセッサによって制御されDUTを試験する複数の測定リソースとを含み、これらは、2つグループの一方のグループに割り当てられ、1つのスクリプト・プロセッサだけが主スクリプト・プロセッサで、他のスクリプト・プロセッサは、従スクリプト・プロセッサであり、主スクリプト・プロセッサのみが他グループのスクリプト・プロセッサ上のコード実行開始を行い、従スクリプト・プロセッサは、そのグループの測定リソースの動作開始だけができ、主スクリプト・プロセッサは、実行中の特定のグループ中のスクリプト・プロセッサ上のコンピュータ・コードの実行開始も、その測定リソースの動作開始もしない。 (もっと読む)


【課題】DUT上のIV測定とCV測定との間の切り替えに際して、ケーブルを接続変えしたりDUT又はその付近にスイッチング回路類を設けたりする問題を回避しつつ、DUTの電気的パラメーターを測定することができるようにする。
【解決手段】少なくとも3つの端子を有するDUT110の第1の端子Gに第1の交流電圧を印加し、第2及び第3の端子を仮想の第2の交流電圧にそれぞれ別々に駆動し、各仮想電圧は、それぞれの電流を必要とし、第1の交流電圧と仮想の第2の交流電圧にある第2、第3の端子とに基づいてDUT110の電気的パラメーターを測定する。 (もっと読む)


【課題】
第1及び第2のDUTの間でクロストークを示すのに充分接近している第1及び第2のDUTの電気測定を劣化させることなく行う。
【解決手段】
第1の信号を第1のDUTに印加する工程と、第2の信号を第2のDUTに印加する工程であって、第1の信号及び第2の信号は同時に生じ、互いに直交する工程と、第1のDUT応答を測定する工程と、第2のDUT応答を測定する工程とを含む。第1のDUT応答及び第2のDUT応答は、それぞれ第2の信号及び第1の信号から独立していることを示す。 (もっと読む)


【課題】
パルスI−V測定系統から望ましくないエラーを取り除く方法を提供すること。
【解決手段】
パルスI−V測定系統10用の試験導体の抵抗及びセンス/負荷抵抗と関係するエラーは、DC機器とパルス機器との測定の組み合わせを用いて、開回路とスルー回路との測定とを行うことによって決定される。 (もっと読む)


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