説明

シー−ウェーブ リミテッドにより出願された特許

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パンクしやすいか、保守が高コストであるか、慣性依存型であるか、係留荷重を有するタイプの従来型防波装置に勝るものであり、水中に自然に発生する波エネルギを吸収し、引き出し、又は推進用に利用するための構成である。防波装置がその一例であり、互いにほぼ平行に配置された、中性浮力を有する第1及び第2構造体(100、102)と、その間に配置されたエネルギ吸収体(111)とを有し、使用の際に装置は、構造体間の相対移動の結果として入射波からエネルギを吸収する。好ましくは、第3構造体が第2構造体に平行に位置付けられ、第2及び第3構造体間に第2エネルギ吸収体が配置される。エネルギ吸収体は起電力を発生するか、材料又は流体を汲み上げるように構成することができる。好ましくは、複数の装置(206)をチェーン又はキャタピラの形に相互接続して、防波システムを提供することができる。他の例としては、多胴船に加えられる高い側部荷重を軽減する手段と、第1及び第2構造体にルーバー弁アセンブリを組み込んだ推進装置とを有する。 (もっと読む)


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