説明

ダイソーケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】既存建築物の吹付けアスベスト粉塵飛散抑制を図る粉末状の粉塵飛散抑制剤およびこれを含む薬剤を用いる粉塵処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)粉末状の珪酸塩からなる結合剤と、(b)粉末状の水溶性高分子からなる増粘剤と、(c)粉末状の水分吸収性樹脂からなる保水剤および/または(d)粉末状のイソブチレン無水マレイン酸共重合物のナトリウム塩架橋物とを含有する粉末状の粉塵飛散抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】既存建築物等におけるアスベスト等の吹付け層の残存繊維固化剤、および残存繊維の固化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤である。また、本発明は、粉塵飛散の恐れのある吹付け層に、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする粉塵飛散抑制剤を塗布浸透させた後、粉塵飛散の恐れのある吹付け層全体を下地から除去し、下地に残った粉塵飛散の恐れのある繊維をケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤の塗布で固化し封じ込める。 (もっと読む)


【解決手段】本発明による粉末状の粉塵飛散抑制剤は、(a)粉末状の珪酸塩からなる結合剤と、(b)粉末状の水溶性高分子からなる増粘剤と、(c)粉末状の高吸収性樹脂からなる保水剤および/または(d)粉末状の水溶性ゲル化剤とを含有する。
【効果】本発明の粉塵飛散抑制剤を含む液は除去作業での各種吹付けアスベスト粉塵の飛散を効果的に抑制される。本発明の粉塵飛散抑制剤を含む液は除去された特定建築材料からのアスベスト繊維の再飛散を効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】自己粘着性を有する紙粉除去シートであって、シートに付着した紙粉は水洗等により容易に剥離でき、しかも自己粘着性を有する素材製であるため繰り返しかつ半恒久的に使用することができる上記シートを提供する。
【解決手段】シリコン樹脂90〜95重量%、二酸化ケイ素1〜5重量%、カーボン3〜7重量%を含む樹脂組成物を成型加工してなる、自己粘着性を有する紙粉除去シート。シリコン樹脂は下記一般式で表される。


(R1〜R3は炭素数1〜5のアルキル基、R4は末端にビニル基を有する炭素数0〜10のアルキレン基、mおよびnはm:n=4:1〜1:4を充足する正の整数である。) (もっと読む)


【課題】吹付けアスベスト層の耐火性等本来の性能を損なうことなく、吹付けアスベスト等の粉塵飛散を防止する粉塵飛散防止処理剤を提供する。
【解決手段】第1の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤とからなるキットである。第2の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤と、ケイ酸アルカリ水溶液と、亜硫酸カルシウム、チオ硫酸カルシウム、活性酸化マグネシウムおよび硫酸マグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機質硬化成分を必須成分としかつ無機塗料成分を含む表面固化剤からなるキットである。 (もっと読む)


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