説明

株式会社ハチオウにより出願された特許

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【課題】 廃棄アスベストを低融点で溶融しかつ溶融物に流動性を持たせる。
【解決手段】 溶融炉1に対して処理対象であるアスベスト3と、溶融物の流動性を高めるガラスフリット4と、溶融温度を低下させる溶融助剤(ソーダ灰、硼砂等)5を添加してアスベストを低温度で溶融させ、溶融炉1から排出された溶融物は冷却固化手段で固化され、破砕手段8で破砕され、例えば道路舗装材、セメントの骨材等のリサイクル材9として利用される。一方溶融炉1から排出された排ガスGは熱交換装置11で熱回収され、温水を植物育成プラント13のヒータ14に供給してプラント内を保温したり、排ガスGの処理ガスG1をCO2 の補給源として同プラント13内に供給する。 (もっと読む)


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