説明

センター ナショナル ド ラ ルシェルシュ サイエンティフィークにより出願された特許

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本発明は、基板(6)上へのポリマーフィルムの化学気相蒸着法に係り、該方法は、以下の2つの別々の、連続する段階を含む:ガス相のフォトン活性化段階、ここではフォトン活性化エネルギー(42、43)が、主としてガス状組成物中に存在する少なくとも一つのガス状ポリマープリカーサに供給され;および化学気相蒸着段階、ここでは前記フォトン活性化段階から得られる、該活性化されたガス状ポリマープリカーサが、基板(6)上にポリマーフィルムを生成するように、該基板上に堆積され、またここで該ガス相の全圧力は、102〜105Paなる範囲内にある。本発明は、またこのような方法を使用するためのデバイス(1)にも係る。
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【課題】希土類金属をベースとする触媒系中のアルキル化剤として使用することのできる、周期表の第II族に属する二価の金属をベースとする新規な有機金属化合物を提供する。
【解決手段】この新規な化合物は、下記の式に相応する:
【化1】


式 I
(式中、Mは、Be、Mg、Sr、BaおよびRaから選ばれる、周期表の第II族に属する金属であり;R1、R2、R3およびR4は、水素原子またはアルキル置換基またはアリール置換基であり、必要に応じて一緒に結合して少なくとも1個の環または少なくとも1個の芳香環を形成し;RおよびR'は、アルキルまたはアリール置換基を示し;Lは、ルイス塩基であり;xは、0〜4の整数であり;mは、0以上の整数であり;nは、1以上の整数である)。 (もっと読む)


【課題】重合用の、さらに詳細には、極性官能基を鎖末端に担持する共役ジエンポリマーの製造用の新規な触媒系を提供する。
【解決手段】本発明は、希土類金属の金属塩と、アルキル剤としての、周期律表の第II族または第XIII族に属する金属をベースとし、共役ジエンの重合工程中に極性官能基をジエンエラストマーに転移させることのできる有機金属化合物をベースとする触媒系に関する。この新規な触媒系は、鎖末端官能化エラストマーの合成工程数を減じること、有利には100%に近いまたは等しい最適の官能化度を確保しながら可能にする。 (もっと読む)


本発明は、共役ジエンのシス‐1,4立体特異性重合において使用することのできる多成分触媒系に関する。この系は、下記をベースとする:
(i) 式 (II)Ln(A)3(B)nを有する希土類元素錯体 (式中、Lnは希土類金属であり、Aはリガンドであり、Bはルイス塩基または溶媒分子であり、nは0〜3の数である);
(ii) アルキル化剤;
(iii) 芳香環をベースとし、元素O、N、S、Pから選ばれる少なくとも2個のヘテロ原子を有し、下記の式(III)に相応する化合物:
【化1】


式III
(式中、R基は、各々、水素、必要に応じて1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)または1個以上のハロゲン原子を含むアルキル基、ハロゲン原子、1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)をベースとする基を示し;xおよびyは、0〜6の整数であり;Dは、化学官能基を有する基であって、その原子の1個は非結合対を有し;Lは、周期表の第1族からの原子である)。
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本発明は、液状シリコンと接触することになる、また多層構造を持つ新規な材料に関するものであり、該材料の中間層は、少なくとも一つの炭素小塊を含む炭化ケイ素マトリックスによって構成される。本発明は、また該材料の製造方法にも係る。 (もっと読む)


改変されたN-グリコシル化プロファイルを有する対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する方法が提供される。前記方法は、ベータ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ(GalT)の触媒ドメインと融合したN-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GNT1)のCTSドメインを含むハイブリッドタンパク質(GNT1-GalT)をコードする第一のヌクレオチド配列(植物中で活性な第一の調節領域と機能的に連結されている)及び対象タンパク質をコードする第二のヌクレオチド配列(植物中で活性な第二の調節領域と機能的に連結されている)をコードするヌクレオチド配列を植物で同時発現させる工程を含む。前記第一及び第二のヌクレオチド配列を同時発現させて、改変されたN-グリコシル化プロファイルを有するグリカンを含む対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する。 (もっと読む)


本発明は、鉱物粒子(p)を鉱物化学種前駆体から調製するための方法であって、溶媒に溶解した及び/又は分散した前記前駆体を含有する流体媒質(F)を、CO2を超臨界状態で含有する反応器に、該超臨界CO2が該前駆体の対応する鉱物化学種への転化温度以上の温度である領域に開いている注入ノズルで注入することを含む工程(E)を含む方法に関する。本発明は該方法で得られる粒子(p)及びそれらの使用にも関する。
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本発明は、ピロロ[2,3-b]ピリジン化合物及びその合成に使用されるアザインドール化合物に関する。本発明はその製造方法及びその使用にも関する。本発明の該新規ピロロ[2,3-b]ピリジン化合物は優れた抗増殖性、アポトーシス性、及び神経防護作用活性を有する。本発明は特に医薬品分野に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、赤外線放射のボロメータ検出用の薄膜態様の感光材料としてのスピネルフェライト/酸化鉄構造を有し、存在しうるドーパントを除き、実験式(I)に対応する材料の使用に関する:(Fe1-zzxO(式中、xが厳密に1未満で厳密に0.75超過の数である。)。本発明は、上記で定義した薄膜態様を有する高感度素子が備えられた少なくとも1つのセンサを含む赤外線放射検出用または赤外線イメージング用のボロメータ装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Si−H基を有する基質又はその表面を処理して、該基質又は表面に物理的及び/又は生化学的な、表面修飾された性質を与える方法であって、液体媒体中で、前記基質又はその表面を少なくとも一種のポリマーに曝露することからなる工程を少なくとも含み、前記ポリマーが、Si−H基と反応し、さらに共有結合を作り出すことにより、前記基質又は前記表面に結合することのできる少なくとも3つの反応部位、及び前記修飾された性質を、前記基質又は前記その表面に与えることのできる少なくとも分子又はその一部、を含有し、前記工程が、前記ポリマーを前記基質又はその表面に共有グラフト結合させることを促進するのに効率的な条件下で行われ、かつ前記ポリマーの分子量が、1000g/molよりも大きい方法に関する。 (もっと読む)


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