説明

ドルビー・インターナショナル・アクチボラゲットにより出願された特許

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【課題】一方ではデータ速度が低く、他方では良好な主観的な品質が可能な、向上された信号合成概念を提供する。
【解決手段】エンコーダ側で、マルチチャネル入力信号は平滑化制御情報を得るために解析され、これはデコーダ側マルチチャネル合成により用いられ、量子化された送信されたパラメータまたは量子化された送信されたパラメータから導出される値を平滑化して、特に、ゆっくりと移動するポイントソースと急速に移動する正弦曲線等の音素材を有する急速に移動するポイントソースとに対して、主観的なオーディオ品質を向上する。 (もっと読む)


【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。
【解決手段】符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト符号化の方法として、複数のチャネルを備えるダウンミックスを合同的に復号化するための方法を提供する。
【解決手段】符号化されたオーディオオブジェクト信号を使用して出力データを生成するオーディオ合成器であって、所定のオーディオ出力形態を持ちかつ複数のオーディオオブジェクトを表す複数の出力チャネルを再現するために、使用可能な出力データを生成する出力データ合成器を含み、当該出力データ合成器は、前記複数のオーディオオブジェクトの少なくとも2つのダウンミックスチャネルへの配分を示すダウンミックス情報と、前記オーディオオブジェクトのためのオーディオオブジェクトパラメータとを使用し、前記オーディオ出力形態の中の前記オーディオオブジェクトの目標位置を追加的に使用することで、前記オーディオオブジェクトパラメータを前記所定のオーディオ出力形態のための空間パラメータへとトランスコードする。 (もっと読む)


【課題】スペクトルエンベロープ調整のための改良された技術を提供する。
【解決手段】本発明は、実数値のフィルタバンク対応のスペクトルエンベロープ調整器の性能を向上させるための新たな方法を提案する。本出願に規定するように、チャンネルの符号に基づいて、互いに隣接するチャンネルのためのゲイン値を適応的に固定することによって、低減されたエイリアシングが実現される。さらに、ゲイン計算中のチャンネルのグループ化は、フィルタバンクにおける実数値のサブバンド信号の改良されたエネルギー推定を与える。 (もっと読む)


【課題】高周波数再構成(HFR)方法を使用するデジタル音声のより整合的なコア・コーデック性能を可能にする。
【解決手段】コア・コーデックによってコード化されたローバンドとHFRシステムによってコード化されたハイバンドとの間のクロスオーバ周波数の経時的適合化によって、このようなシステムの全体性能を向上させる方法を教示している。クロスオーバ周波数の瞬間的な最適選択を確立させる異なる方法が導入されている。クロスオーバ周波数の選択は、信号をコア・コーデックで符号化する困難さの程度の測度、短期ビット・デマンドの検出及びスペクトル調性の解析又はこれらの任意の組合せを基礎とすることが可能である。困難さの測度は、知覚エントロピー又は心理音響学に関連するコア・コーデック歪みから導出することができる。 (もっと読む)


【課題】タイムワープ処理を用いて音声信号のさらに効率的な符号化についての概念を提供する。
【解決手段】後のブロック変換においてワープ情報を追加して使用できるように、隣接する任意の2つのフレームに対して共通のタイムワープを推定すれば、連続する音声フレームを有する音声信号のスペクトル表現をもっと効率的に導き出すことができる。このように、再生過程でオーバーラップして加える手順をうまく適用するために必要な窓関数を導き出して適用することができ、その窓関数は、タイムワープ処理による信号の再サンプリングを既に予測している。その結果、可聴な不連続性を持ち込むことなく高い効率のタイムワープ処理信号のブロック・ベースの変換を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルシンセサイザ制御信号を発生するための装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ側で、マルチチャネル入力信号は平滑化制御情報を得るために解析され、これはデコーダ側マルチチャネル合成により用いられ、量子化された送信されたパラメータまたは量子化された送信されたパラメータから導出される値を平滑化して、特に、ゆっくりと移動するポイントソースと急速に移動する正弦曲線等の音素材を有する急速に移動するポイントソースとに対して、主観的なオーディオ品質を向上させる。 (もっと読む)


復号されたオーディオ信号表現(154)を、符号化されたスペクトル表現(ac_spectral_data[])と符号化されたタイムワープ情報(tw_data[])とを含む符号化されたオーディオ信号表現(152)に基づいて提供するためのオーディオ信号復号器(150)は、1つ以上のスペクトル値または1つ以上のスペクトル値の数値表現の少なくとも一部(m)を示すコードワード(acod_m)をコンテキスト状態に応じて復号して、復号されたスペクトル値(162,297,x_ac_dec[])を取得するように構成されたコンテキストベースのスペクトル値復号部(160)を備える。オーディオ信号復号器はまた、1つ以上前に復号されたスペクトル値(162,297)に応じて現在のコンテキスト状態(164,c)を決定するように構成されたコンテキスト状態決定部(170;400)も備える。オーディオ信号復号器はまた、所与のオーディオフレームのタイムワープされた時間領域表現(182)を、当該所与のオーディオフレームに対応付けられ、コンテキストベースのスペクトル値復号部によって提供された、復号されたスペクトル値(162)の集合に基づいてかつタイムワープ情報に応じて提供するように構成されたタイムワーピング周波数領域−時間領域変換部(180)も備える。コンテキスト状態決定部(170)は、連続するオーディオフレーム間の基本周波数の変化に適合させるようにコンテキスト状態を決定するように構成されている。オーディオ信号符号化器は、同等の概念を適用するものである。 (もっと読む)


帯域幅拡張オーディオ信号を入力信号から生成するための装置が、入力信号から1つもしくは複数のピッチ信号を生成するためのパッチ生成器を備え、このパッチ生成器が分析フィルタバンクからのサブバンド信号の時間伸長処理(1800、1808)を行うよう構成され、及びこのパッチ生成器が、さらにフィルタバンク−チャンネル依存の位相較正を用いてサブバンド信号の位相を調整するための位相調整器(1806)を備える。 (もっと読む)



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