説明

株式会社IFGにより出願された特許

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【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉あるいは関節を、本人の意思と努力によってわずかでも動かし、その際に生じる動きの、部位、方向および強さをセンサで検出する。センサ信号のレベルに応じたパルス磁場を発生して、磁気刺激による大きな筋収縮を生じさせ、筋肉の動きを増強する。脳の可塑性を活用して神経ネットワークを構築し、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】自発運動によって筋肉若しくは関節に生じる変位を、光学センサ、あるいは超音波センサ、あるいは磁気センサによって検出し、この部位、方向および強さに対応するセンサ出力電位をトリガ信号として用いる。パルス電源に接続した一個または複数個の磁気刺激コイルに、トリガ信号レベルに対応する強度、回数の磁気パルスを発生させる。この磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより麻痺した筋肉の動きを増強する。 (もっと読む)


【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】高価な界面活性剤を使用せず、しかも保存中に燃料油中に細かく分散させた微細水粒子が容易に合体成長せず、従って合成直後からの撹拌の必要もなく、ある程度の時間無撹拌でも均一分散性を保つことができて容器と燃焼装置との距離を取ることが出来、加えて燃焼効率の更なる効率化も見込める画期的な含水燃料油とその製造方法を実現する。
【解決手段】燃料油1に微細水粒子が分散した含水燃料油10であって、該微細水粒子中に超微細油粒子が分散している。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤と攪拌装置を使用しないで、燃料油と水が微細均一に混合したエマルジョン燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】超音波発生源として圧電式、あるいは電歪式、あるいは流体式の超音波発生装置を用い、燃料油と水を超音波容器5内に噴霧あるいは噴射し、繰り返し循環させることでエマルジョン化とその安定化を行う。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤、攪拌装置、超音波発生装置を使用しないで、燃料油と水が微細均一に混合したエマルジョン燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】燃焼に必要な量の燃料油と、一定比率の水を、複合ノズルから噴出するせん断流によって生じるキャビテーションを利用して、燃料油と水をエマルジョン化し、これを即時に燃焼させる、併せて、燃焼状態に応じて燃料油と水の配合比を調節する、ことで燃料費を低減し、排気ガスを浄化する、エマルジョン燃料合成装置。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難になった筋肉を増強又は回復させる方法において、電位計の近傍に設置された磁気刺激コイルに起因して発生する過大電圧によって電位計が破壊されることがない治療用生体磁気刺激方法を提供する。
【解決手段】電位計で検出した筋電位あるいは脳波からの活動電位をトリガーとして、磁気刺激装置で発生させた磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法において、電位計で筋電位あるいは活動電位を検出した後、その電位計の入力回路を電気的に遮断し、その後に磁気パルスによって磁気刺激を行い、磁気パルスによる誘起電圧の影響が消滅した後に再度入力回路を導通させることを特徴とする治療用生体磁気刺激方法。 (もっと読む)


【課題】麻痺により随意運動が困難な筋肉を、本人の意思により動かし、その際に生じる電位をトリガー信号として、パルス磁場を発生させて、大きな筋収縮を生じさせることにより、筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置、特に脳及び神経の可塑性によって神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを効果的に行う技術を提供する。
【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。 (もっと読む)


【課題】小さな開回路のコイルを体内に留置し、体外の励磁コイルが発するパルス磁場によって、留置コイルに誘起電圧を発生させ、これによって生体深部の目的部位を電気刺激する方法と装置を提供する。
【解決手段】生体内部の電気刺激する部位に開回路コイルを留置すると共に、体外に設置した励磁用のコイルからパルス磁場を発生させて、当該留置コイルに誘導起電力を発生させ、この起電力により、当該留置コイルを通じて体内の微小な部分を電気的に刺激することを特徴とする生体の深部刺激方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単装置により、脳深部を磁気刺激することができる経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイルを提供する。
【解決手段】一組のコイル1,2を対向させて配置し、当該コイル1,2にそれぞれ逆方向に励磁すると共に、前記コイルの間に閉回路の導電体のリング3を配置したことを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。前記閉回路の導電体のリング3が、一又は多段のリングから構成されていることを特徴とする経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。対向させて配置した一組のコイル1,2が多段コイルから構成されている場合において、この多段コイルのそれぞれの中心が、対向するコイルの中央から立体的に離れる位置に配置することを特徴とする前記経頭蓋磁気刺激用収束磁界発生コイル。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスの結晶化や内部欠陥の有無を、単一の方法で精度よく簡単に評価することができる金属ガラス評価方法とその装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスの表面に当接させたコイルに交流を印加し、発生した渦電流信号の変化に基づいて、金属ガラスの結晶化や内部欠陥の有無を検出することを特徴とする。かかる構成により、従来の危険を伴うX線回折法及びX線透過法や、材料の切り出しが必要な熱分析法と異なり、金属ガラス中の結晶化や内部欠陥の有無を、単一の方法で、安全に、且つ精度よく簡単に評価することができる。 (もっと読む)


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