説明

アドコアテック株式会社により出願された特許

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【課題】一時的に全てのセルからの電波が届かなくなった状態で無線エラーが発生する場合であっても、再接続の候補セルを見つけることができ、無線エラーにより途絶えた通信を復帰すること。
【解決手段】検出部103は、Radio Link Failureを検出する。測定制御部107は、検出部103によりRadio Link Failureを検出した場合に、再接続先セルの選択アルゴリズムの開始後の所定時間において、自セル及び周辺セルの受信品質を測定する。比較判定部108は、測定制御部107により測定した自セル及び周辺セルの受信品質に基づいて、再接続先セルの選択アルゴリズムの開始後の所定時間において、自セル及び周辺セルの中から再接続先のセルを選択して再接続セルの選択アルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】CPU過負荷に起因する処理遅延による通信切断を回避する通信端末を提供する。
【解決手段】
CPUと、バッファを有する記憶部と、変更可能な通信レートで通信を行う通信部と、CPUの使用率およびバッファの使用率に基づいて負荷状態を判定する負荷検出部と、負荷検出部の判定結果に基づいて通信レートを変更する負荷制御部とを具え、負荷検出部は、CPUの使用率が第1の閾値以上であってバッファの使用率が第2の閾値以上である場合に負荷状態を過負荷状態と判定するとともに、CPUの使用率が第3の閾値以下である場合に負荷状態を通常状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】誤り率の算出精度の低下を防ぐとともに、送信電力制御を正常に動作させて、伝送効率の低下を防ぐこと。
【解決手段】E−DPDCH復号部106は、E−DPDCH信号を復号してE−DPDCH信号の誤りの有無を判定する。E−HICH符号部111は、E−DPDCH復号部106によりE−DPDCH信号に誤りが有ると判定された場合に、E−DPDCH信号の再送を要求する。E−DPCCH検出部104は、E−DPCCH信号を復号する。RSN抽出部105は、RSNを抽出する。E−DPDCH誤り率算出部107は、E−DPDCH復号部106における判定の結果より、E−DPDCH信号の誤り率を算出するとともに、RSNに基づいて誤り率を補正する。ターゲットSIR制御部108は、補正した誤り率により送信電力制御の目標品質を制御する。 (もっと読む)


【課題】データ数の増加によりデータの欠落またはレートの低下の発生を防ぐこと。
【解決手段】処理負荷判定部103は、受信信号の受信処理または送信信号の送信処理に伴う処理負荷を判定する。制御信号生成部104は、処理負荷判定部103において判定した処理負荷に基づいてデータサイズを決定するとともに、決定したデータサイズを通知する制御信号を生成する。送信処理部105は、制御信号生成部104において生成した制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ視点に立って、ユーザが必要なときに必要な受信感度を得るとともに必要がないときに消費電力を下げるアンテナ制御を提供する。
【解決手段】複数のアンテナと、前記複数のアンテナのうち使用するアンテナの数を選択する制御部と、ユーザの設定を受け付ける入力手段とを具える無線通信システムにおいて、前記制御部が、前記ユーザの設定に基づいて前記複数のアンテナのうち使用するアンテナの数を選択するように構成する。ユーザの設定は、例えば、受信感度優先モードと、消費電力優先モードと、受信感度・消費電力バランスモードがあり、システムはこの設定に基づいてその時々で使用するアンテナ本数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】常にスケジュール送信を可能にするとともに、伝送効率の低下を防ぐこと。
【解決手段】通信端末装置100は、基地局からの指示により上り回線の送信電力を設定して送信するスケジュール送信を行う。E−RGCH復調部104は、ベースバンド信号を復調及び復号して、DownまたはHoldを取得する。送信レート決定部106は、DownまたはHoldに従って設定したSGにより送信レートを決定し、HARQプロセスの1周期前にスケジュール送信を行っていない場合には、E−RGCH復調部104により新たに取得したDownを無視して送信レートを決定する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュミスの発生を防ぎ、処理速度を向上させること。
【解決手段】メモリ104は、命令またはデータを格納する。キャッシュメモリ105は、メモリ104から読み出された命令またはデータを格納する。プロセッサ103は、メモリ104またはキャッシュメモリ105に格納される命令またはデータにアクセスしてオブジェクトの処理を実行する。メモリマップ生成部106は、プロセッサ103によりアクセスされた命令またはデータをトレースしたトレース情報とプロセッサ103のメモリ104へのアクセスログとに基づいて、同時にアクセスが発生するオブジェクトをキャッシュメモリ105の同一ライン上に配置しないようにオブジェクトの配置を変更するメモリマップ情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】パイロットシンボルの受信信号がフェージング変動以外の要因による影響を受ける場合において、フェージング変動による最大ドップラー周波数の推定精度を向上させること。
【解決手段】変移検出部106は、受信信号の時間的な位相変移を検出するCPICHシンボルの受信パワー測定部104は、位相変移に対するフェージング変動以外の要因による影響の大きさを推定する。変移回数計数部107は、位相変移に対するフェージング変動以外の要因による影響の大きさの推定の結果に基づいて、位相変移の回数をカウントする。fd推定値検出部108は、変移回数計数部107によりカウントした位相変移の回数より、最大ドップラー周波数の推定値を検出する。 (もっと読む)


【課題】スループットを低下させることなく、伝送レート要求用信号の情報量を低減すること。
【解決手段】上位ビット送信制御部104は、S/P変換部103から入力されるCQIの上位ビットの送信間隔を、CQIの下位ビットの送信間隔よりも長くなるように設定し、下位ビット送信制御部105は、S/P変換部103から入力されるCQIの下位ビットの送信間隔を設定する。そして、送信部107は、上位ビット送信制御部104および下位ビット送信制御部105でそれぞれ設定された送信間隔に基づいて、CQIを送信する。 (もっと読む)


【課題】 レイヤ間のデータ受け渡しの際の通信処理負荷を軽減することが可能な通信処理装置を提供する。
【解決手段】 データと、第2のレイヤにおいて該データに対する所定の通信処理に用いられる識別情報と、を含む複数の第1のフレームのうち、前記データを相互に結合する第1のフレームを、識別情報の内容に応じて判別する。結合すると判別された第1のフレームのデータを相互に結合することによって、結合データを生成する。結合データに含まれるデータに対して第2のレイヤにおいて行う通信処理の内容を示す結合データ用識別情報を生成する。結合データ用識別情報と結合データとを含む第2のフレームF1を生成する。第2のフレームF1を、第2のレイヤへ受け渡す。 (もっと読む)


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