説明

立正工業株式会社により出願された特許

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【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉄筋かごの縦筋と前記鉄筋かごの内周側に前記縦筋に対して直交するように配される補強部材との固定構造であって、前記補強部材の側から前記縦筋の側へと取り付けられるボルトにより、前記縦筋と前記補強部材とを拘束して固定する治具を備える。 (もっと読む)


【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】一方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて一方の面側の複数の縦筋30に固定された第一の水平部材と、他方の面側の複数の縦筋30に、それよりも鉄筋かごの内周側において水平方向に延びるように配されて他方の面側の複数の鉄筋に固定された第二の水平部材とを有する補強部材と、前記一方の面側の縦筋30と第一の水平部材とを、第一の水平部材の側から一方の面側の縦筋30の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第一の治具と、他方の面側の縦筋30と第二の水平部材とを、記他方の面側の縦筋30の側から第二の水平部材の側へと取り付けられたボルトにより拘束して固定する第二の治具とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して所定の角度傾斜方向を向くソイルセメント壁の造成を可能とする。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌機1であって、先端に掘削ビット20が接続されたロッド15と、該ロッド15をその軸方向に移動可能に支持する案内手段12と、ロッド15を回転させる回転手段13と、ロッド15を介して掘削ビット20に起振力を付与する起振手段12と、ロッド15の内部にセメントミルクを供給するセメントミルク供給手段とを備え、前記案内手段12を、傾斜角度調整可能に構成した。案内手段12の傾斜角度を調整することにより、案内手段12によって案内されるロッド15の角度を調整でき、ロッド15及びロッド15の先端の掘削ビット20の地盤への押し込み角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された鋼管を接続して鋼管杭を構成する場合に、鋼管同士の接続部が複雑にならないようにする。
【解決手段】鋼管杭1は、地盤内に形成されたソイルセメントからなる地盤改良体140と、地盤改良体140内に埋設された鋼管杭本体100とを備え、鋼管杭本体100は、両端部にフランジ111が接続された複数の鋼管110が、フランジ111同士を固定することで連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】ロッドを構成する鋼管同士を手間をかけずに、確実に連結可能な削孔攪拌装置を提供する。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌装置10は、鉛直方向に延びるロッド70と、ロッド70の下端に接続された掘削ビットと、ロッド70に回転及び起振力を加える回転装置60及び起振装置70と、ロッド70の内部を通じて掘削ビットからセメントミルクを噴射するセメントミルク供給装置と、を備え、ロッド70は、複数の鋼管71が接続されてなり、各鋼管71は一端に外周に螺条が形成された外螺条部を、他端に内周に螺条が形成された内螺条部を有し、複数の鋼管71は、外螺条部と内螺条部とが螺合することで接続されている。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ地盤が強固であり、又は地中に障害物がある敷地であっても、適用可能な鋼管杭の挿入方法を提供する。
【解決手段】圧入装置10のロッド70に接続された掘削ビット80に起振力を加えながら回転させることで地盤1を掘削して掘削孔4を形成するとともに、地盤1を掘削して生じた土砂とセメントミルクを攪拌することで掘削孔4内にソイルセメントを形成し、掘削孔4内に鋼管杭100を、起振力及び回転力を加えながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】 複数の鋼管を順次連結してなる鋼管杭の連結を容易にすることにより、鋼管杭の地盤への貫入作業を効率良く行う。
【解決手段】 複数の鋼管を上下方向に順次連結してなる鋼管杭における鋼管の連結構造であって、上下方向に連続する2本の鋼管の連結部間を連結する連結手段10、11を備え、該連結手段10、11は、下方の鋼管2の連結部3内側と上方の鋼管12の連結部13内側とに亘って挿入される軸線方向の分割線で複数に分割された内管29と、該内管29の各分割片30の外面に一体に設けられ、前記下方の鋼管2の連結部3端面に係止される凸部33と、前記下方の鋼管2の連結部3と前記内管29とを連結するとともに、前記上方の鋼管12の連結部13と前記内管29とを連結する複数のねじ部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごの建て起こし作業における、クレーンの水平移動距離を小さくする。
【解決手段】一端30Aが固定部材34に回動可能に固定された第1の支持部材30と、第1の支持部材30の他端30Bに、一端31Aが回動可能に接続され、他端31Bが水平方向に移動可能な第2の支持部材31と、第2の支持部材31の上部に沿うように設けられた載置架台20とを備えた建て起こし装置10の載置架台20上に建材1を載置し、 載置架台20の上方を吊り上げ、第2の支持部材31が他端31Bを中心に回動させる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋かごを建て込む際に、補助部材との接合部に作用する荷重を低減する。
【解決手段】各縦筋30を、上下方向に延びる鉛直部材22と、鉛直部材22に上下方向に間隔を開けて水平方向に延びるように取り付けられた複数の鋼板21と、からなる補強部材20の複数の鋼板21夫々に固定しておき、補強部材20の鉛直部材22を介して鉄筋かご10を揚重する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


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