説明

イージケイシステム株式会社により出願された特許

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【課題】
プライバシーの保護を目的として画像を暗号化して保存する防犯カメラがある.このカメラでは,画像を復元できるのがカメラの所有者でないため,画像の閲覧にカメラの所有者と画像の復元手段を持った者の2者の合意が必要であり,プライバシーの保護が可能になる.しかし画像の閲覧に3者以上の合意を必要とするような運用形態には対応できない.
【解決手段】
本特許のカメラは直列に接続された複数の暗号化装置を備える.カメラの所有者以外に,画像の閲覧に同意が必要な2者がそれぞれの暗号鍵(鍵A(16)および鍵B(17))を用意し,撮影された画像はそれぞれの鍵で順次暗号化される.画像の閲覧に際しては,カメラの所有者によるが画像データの提供,および復号のために鍵Aおよび鍵Bの提供があってはじめて画像の復元が可能になる. (もっと読む)


【課題】車載カメラを用いて,防犯,犯罪追跡に対し有効に活用することができる防犯カメラシステムを提供する.
【解決手段】本発明は,自動車周辺の状況を随時,車載のカメラにて記録し,また,その画像記録時の記録された場所と時間とを記録する記録装置からなる.事故・犯罪が発生した際に,ラジオ放送等の通信手段により,画像所有者の受信機に要求情報を受信させる.その要求情報と記録された画像を演算装置にて解析し,該当する画像を所有する運転者等の画像所有者に知らせる.また,事件発生直後だけでなく,事件発生後,時間が経過したものに対しても,ラジオ受信機からの情報を基に,効果的な事故,犯罪追跡が可能となる. (もっと読む)


【課題】街路の確実な照明,夜間の交通安全及び防犯の役割を損なうことなく,電力エネルギーの無駄を削減する街灯システムを提供することを目的とする.
【解決手段】街灯内部または周辺に設置された,物体検知センサにより,人,車等の交通の有無を確認し,その状況に応じ,街灯ランプの点灯を調整する.また,その交通の有無の情報を周辺の街灯にも知らせ,連動させることにより,前もって車等が来る前に点灯させておくシステムであり,街路の確実な照明,夜間の交通安全及び防犯の役目を果たしながら,省エネルギー化が達成できる. (もっと読む)


【課題】監視カメラで撮影された映像を暗号化して保存し,閲覧者に応じて復号化された画像に対して不鮮明化処理を施された画像を表示することで,プライバシーを守りつつ,画像を閲覧することを可能にする.
【解決手段】映像を専用ソフトウェアで暗号化し,それを復号化するためのキーを1つ用意する.このキーを用いて復号化ソフトウェアは予め定められた強度の
モザイク化処理などの不鮮明化処理を施した画像を表示する.閲覧者がどこまで撮影された画像を閲覧してよいかにより利用可能なソフトウェアを配布すること
で,決められた強度の不鮮明化処理が施された画像しか閲覧できなくなる.または,映像を専用ソフトウェアで暗号化し,閲覧することができる者それぞれに異
なる画像閲覧用キーを配布し,さらに復号化ソフトウェアを配布する.復号化ソフトウェアは画像閲覧用キーの内容に基づいた強度で不鮮明化処理を画像に施したものを表示する. (もっと読む)


【課題】犯罪を防止することができると共に、確実にプライバシー侵害を防止することができるようにする。
【解決手段】防犯カメラ16において、撮像系によって監視対象領域を撮像し、撮像系によって撮像された画像データを、暗号化鍵に基づいて暗号化して記憶する。そして、正しいユーザID及びパスワードが入力された場合のみ、PCに出力する。封印シール30が、防犯カメラの内部を改ざんするときに開けられる部分を封印するように表面に貼着されており、封印シール30が剥離されると、封印シールが破壊される。このように、撮像された画像データが暗号化されると共に、アクセス制限が設定され、また、封印シールによって内部が改ざんされていないことが保証されるため、確実にプライバシー侵害を防止することができる。 (もっと読む)


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