説明

有限会社ジュリアシューズにより出願された特許

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【課題】本発明は、タックスの抜き取り作業や両面粘着テープを中底ごとに貼り付ける作業が不要になり、靴を製造する際の作業性が向上する靴の中底と靴の製造方法とを提供する。
【解決手段】ボード材2のおもて面に、帯状の両面粘着テープ7を一端から他端まで連続した状態で貼り付けて、同両面粘着テープ7が靴幅方向に設けられた状態になるように、ボード材2を型抜きして形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒール高さが異なるモデルの靴に対して共通に使用することができ、しかも、歩きやすくて心地よい履き心地にすることができる靴底と同靴底を備えた靴及び靴の製造方法を提供する。
【解決手段】全体をゴム材料で板状に一体成形し、つま先部2から踏み付け部3にかけて靴幅方向に沿った断面形状を凹状にすることで、上部が中底15によって覆われると閉塞空間27を構成する凹部6を設け、同凹部6にはその内側を靴長方向に仕切る複数の緩衝板7を設けて、同各緩衝板7には靴長方向に空気の流通を可能にする通気部8を設け、一端が凹部6に連通し中底15によって上部が覆われる溝部11と、同溝部11の他端部の底面に一端が開口され他端が土踏まず部4の裏面に開口されている貫通孔10とからなる空気流路9を設ける。 (もっと読む)


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