説明

株式会社ダイトクにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】使用済トナーカートリッジを、安全にかつ効率良く、しかも低コストで解体することができる装置を提供する。
【解決手段】入口1a及び出口1bを有するハウジング1を備える。ハウジング内に、入口から投入された使用済トナーカートリッジCを、押し切りによって複数の破砕片に解体し、排出する破砕ユニット2と、破砕ユニットから破砕片を受けて出口まで搬送するベルトコンベヤ9と、ベルトコンベヤ上の破砕ユニットの下流側に配置されたエアージェット洗浄ユニット10が配置される。エアージェット洗浄ユニットは、ベルトコンベヤの搬送面の上方空間を取り囲み、破砕片が通過可能なトンネル11と、トンネル内壁面に設けられたエアーノズル12を有する。エアージェット洗浄ユニットは、常時、ハウジング内の空気を外部に吸引排気するとともに、ベルトコンベヤ上を搬送される破砕片に対し、エアーノズルから圧縮空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウム系化合物(主にITO)を含むブラスト処理物からブラスト材を効率よく除去し、酸化インジウム系化合物の比率を高めることができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム系化合物を含むブラスト処理物を濃縮する方法であって、酸化インジウム系化合物と植物系ブラスト材とを含むブラスト処理物を焼成することによって、前記ブラスト材を燃焼し、ブラスト処理物中の酸化インジウム系化合物の比率を高める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、ランタノイド元素の粉末とメカノケミカル反応させて、稀少金属を得る。ランタノイド元素粉末としては、セリウムが好ましい。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、前記メカノケミカル反応は、機械的に攪拌処理しながら実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、炭化硼素と反応させ、稀少金属と酸化硼素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と炭化硼素の反応は、これらを固体状態で強制的に接触反応させるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、製造できる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】稀少金属酸化物粉末を、珪素粉末とメカノケミカル的に反応させ、稀少金属と酸化珪素を得る。稀少金属酸化物としては、インジウム、錫及びアンチモン等の酸化物が使用でき、稀少金属酸化物粉末と珪素粉末の反応は、機械的に攪拌処理しながら、実施すればよく、この反応は、大気圧下で実施されてもよく、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】非酸素雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、珪素粉末と反応させ、稀少金属と酸化珪素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と珪素粉末の反応は、機械的に攪拌処理しながら、加圧下で実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等からも稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネル等から、稀少金属を効率よく、経済的に、回収する方法を提供する。
【解決手段】廃液晶パネル等の基盤を切断、破砕し、該破砕物を窒化リチウムと共にアンモニアまたは窒素雰囲気下で攪拌処理し、稀少金属(主としてインジウム)を回収し、その結果生成する水酸化リチウムは炭酸ガスで処理して炭酸リチウムとして回収し、該炭酸リチウムを酸化リチウムとし、更にプラズマ処理にて、窒化リチウムとし、この窒化リチウムを前記稀少金属の回収処理に再利用できるようにする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7