説明

イエナバルブ テクノロジー インクにより出願された特許

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本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


【課題】人工心臓弁の経血管移植用のカテーテルにおいて、最小限の侵襲で人工心臓弁の移植を可能とする、自己拡張型アンカーサポートを提供する。
【解決手段】移植中の患者のリスクを軽減することにある。これを達成するため、アンカーサポートを装着した人工心臓弁は、移植中はカートリッジ型ユニット4内に折り畳んだ状態で一時的に格納されている。カートリッジ型ユニットは、大動脈を通してガイド可能な可撓性部分9を備えたガイドシステム1の近端に固定できる。動作部材2、3は中空のガイドシステムを通って進み、該動作部材は、カートリッジ型ユニット部の部分をその長手軸の半径方向、及び/又は近端側に横方向に動かして、アンカーサポートの個別の部分及び、関連する人工心臓弁を続けて開放できる。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


【課題】心臓の人工弁を締着係止するためのデバイスであって、針金で形づくられ、相互に接続された要素から主に形成されたデバイスに関して、デバイスは十分小さく折り重なることにより、最小の侵襲性で大動脈を通して移植され、大動脈壁についての確実な維持および確実な密封が保証される。
【解決手段】心臓の人工弁を締着係止するためのそれぞれ同一な三対のアーチ型要素3,4,5が固体関節7によって120°の角度をなすように相互に連結される。三つの固体関節7はピボット軸受けの機能を満たす。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル挿入システム(100)のカテーテル先端(10)を操作するためのハンドル(70)に関する。ハンドル(70)によって、自己拡張型の心臓弁ステント(150)を患者の体内に挿入することができる。本発明はさらに、カテーテル挿入システム(100)のカテーテルシステム(30)と同様に、カテーテル挿入システム(100)自体にも関係する。本発明が提示するカテーテル挿入システム(100)は、最適な埋め込み位置において、手術の前に規定された一連の事象に基づいて、心臓弁ステント(150)に取り付けられた心臓代用弁(160)の埋め込みを可能にするように設計されている。この目的を達成するために、カテーテル挿入システム(100)は、カテーテル挿入システム(100)のカテーテル先端(10)を操作するためのハンドル(70)を含む。ハンドル(70)は、あらかじめ設定された一連のステップを規定する手段(71、81)を含む。後続のそれぞれのステップは、先行するステップが完了するまで抑制されている。 (もっと読む)


本発明は、心臓弁の機能不全を治療するための自己拡張型の内部人工器官に関する。
患者の身体に最小限の侵襲しか伴わずに導入することができる、たとえば患者の大動脈中において心臓代用弁の位置決めおよび固定を行うための自己拡張型の心臓弁ステントを提供するために、本発明の内部人工器官は、患者の体内で内部人工器官の所定位置への着脱の操作を行うための、少なくとも1つの保持手段(55)を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の欠陥を治療するための、特には、人工心臓弁(30)の経血管的植え込みのための自己拡張可能な医療器具(100)に関する。医療器具(100)は、患者の身体内に、カテーテルシステム(40)を用いて低侵襲性処置にて導入されることができ、且つ、細いワイヤ又はフィラメント(2’)から成る柔軟なメッシュ(2)からつくられたステント(1)を含む。患者の心臓内での医療器具(100)の可能な限り正確な位置決めを実現し、またその位置に医療器具(100)を確実に固定するために、柔軟なメッシュ(2)から構成されたステント(1)が、医療器具(100)の拡張状態にて患者の罹患した心臓弁(50)の少なくとも1つのポケット(51)と係合可能な、横方向に裏返されたビーズ状部(12)を有する遠位側保持領域(10)、近位側保持領域(20)、及び、遠位側保持領域(10)と近位側保持領域(20)との間に配置された中央領域(15)を有することが考えられる。
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本発明は、人工心臓弁を経血管的に植え込み且つ固定するための装置に関し、この装置は、人工心臓弁(11)をその近位端に有する、患者の大動脈内に導入可能な自己拡張式心臓弁ステント(10)を備える。人工心臓弁(11)を患者の身体内に低侵襲性の処置にて植え込むことができ、それにより、患者の心室におけるプロテーゼ(11)の位置決め精度の増大を特に保証できる限りにおいて、このような装置を最適化することを目的として、本発明の装置は、自己拡張式心臓弁ステント(10)に加えて、自己拡張式位置決めステント(20)を含む。位置決めステント(20)は、患者の内部の大動脈弁位置内に導入可能であり、且つ、心臓弁ステント(10)とは独立に構成される。位置決めステント(20)及び心臓弁ステント(10)は、それぞれの拡張状態において相互に作用するように構成されており、この相互作用は、心臓弁ステント(10)が位置決めステント(20)により、患者の大動脈内の、心臓弁に対する、位置決めステント(20)により予め画定可能な位置に保持されるように行われる。
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