説明

東京貿易機械株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】監視対象領域をカメラ装置により撮像し、撮像した画像データをデータセンターに蓄積することで通信ネットワークを介して遠隔地から閲覧可能にした遠隔地監視システムにおいて、監視の動作に影響を与えることなく省電力を図ることが可能なシステムを提供する。
【解決手段】遠隔地にある監視対象領域に自然エネルギー発電手段11を電源とするローカル監視装置1を設置し、このローカル監視装置1に備える撮像手段13と、撮像手段13により撮像した画像データを外部へ送出する通信手段18とに対する電力供給を間欠的に行い、撮像手段と通信手段とを一定時間毎に所定時間だけ作動させて電力供給が行われている間に監視動作を行う。また、画像データを蓄積するデータセンター4に監視対象領域に関するリアルタイム映像の閲覧要求を受け付ける機能を備え、必要に応じてローカル監視装置を連続動作させて監視対象領域の現在状況を確認可能にする。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形バラ積み貨物の荷役中に、貨物船と連結された陸上荷役装置を安全かつ迅速に貨物船から切り離すことができる荷役ラインの緊急離脱装置を提供する。
【解決手段】下側に上部接続部材13を有し、搬送用配管2に接続する上部構造体10と、前記上部接続部材13に当接する下部接続部材23を上側に有し搬送用配管3に接続する下部構造体20と、前記上部接続部材13と下部接続部材14とを当接した状態で連結する連結部材30と、該連結部材30を連結及び開放する連結及び解放機構と、前記上部構造体10に設けた上部開閉弁14と、前記下部構造体20に設けた下部開閉弁24とを備えた荷役ラインの緊急離脱装置1において、前記上部開閉弁14と前記下部開閉弁24をゲート弁で構成する。 (もっと読む)


【課題】流体荷役ラインの簡易化且つ省スペース化が可能な流体荷役装置支持構造を提供する。
【解決手段】リンク支持機構21によって、ローディングアーム2(流体荷役装置)をLNGライン1(流体荷役ライン)の軸方向へ移動可能に吊持することにより、LNGライン1のクールダウンに伴う熱収縮を、ローディングアーム2をLNGライン1の軸方向へ移動させて吸収することができる。これにより、LNGライン1の直線区間を長く設定することが可能になり、LNGライン1を簡易化且つ省スペース化することができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3