説明

コリア インスティチュート オブ セラミック エンジニアリング アンド テクノロジーにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 本発明は、優秀なマイクロ波誘電特性を持つ非ガラス系マイクロ波誘電体セラミックス、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記の課題を達成するための本発明による誘電体セラミックス組成物は、次の組成式で表現される組成物を含むことを特徴とする誘電体セラミックス組成物であって、
2+4+
但し、MはBa、Ca及びSrの中のいずれか一つであり、NはSn、Zr及びTiの中のいずれか一つであり、
前記誘電体セラミックス組成物の前記Nサイトを、前記Sn、Zr及びTiの中の互いに異なる2個で複数置き換えてM2+(N1−y4+4+)B(但し、0<y<1)の組成式で
表現される組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優秀なマイクロ波誘電特性を持つ非ガラス系マイクロ波誘電体セラミックス、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記の課題を達成するための本発明による誘電体セラミックス組成物は、次の組成式で表現される組成物を含むことを特徴とする誘電体セラミックス組成物であって、
2+4+
但し、MはBa、Ca及びSrの中のいずれか一つであり、NはSn、Zr及びTiの中のいずれか一つであり、
前記誘電体セラミックス組成物の前記Mサイトを、前記Ba、Ca及びSrの中の互いに異なる2個で複数置き換え、また前記誘電体セラミックス組成物の前記Nサイトを、前記Sn、Zr及びTiの中の互いに異なる2個で複数置き換えて(M1−x2+2+)(N1−y4+4+)B(但し、0<x<1及び0<y<1)の組成式で表現される組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】寿命と信頼性を大きく改善した固体電解質型燃料電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つ以上積層され一体化された固体電解質型燃料電池において、単位モジュールは、それぞれの一面に一定距離離れているストリップ形状の複数の燃料極26を具備する第1及び第2固体電解質層22と、これと等しいストリップ形状でできている複数のスリット28をそれぞれ具備する第1及び第2支持体24とを含み、第1及び第2固体電解質層は、第1支持体の複数のスリット内でその各複数の燃料極が相互対向するように第1支持体の下側及び上側にそれぞれ重畳され、第2支持体は、そのスリットが第1支持体のスリットと直交するように第1支持体の下側に重畳している第1または第2固体電解質層の下側に重畳され、第1支持体のスリットは、燃料極を有する燃料流路38を成し、第2支持体のスリットは、空気極36を有する空気流路34を成す。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物燃料電池(SOFC)の製造において、陰極、陽極、電解質、連結材などの燃料電池の構成素材を転写方法で所望の形状に積層することができ、大面積や複雑な構造の電池構成素材の積層時にも大きさ及び形状に制限を受けず、転写紙の積層回数に応じて電池構成素材の厚さを容易に制御し、相対的に低コストで支持体にコーティング膜を製造できる転写方法を用いたSOFC用単位セル製造方法を提供する。
【解決手段】SOFCの単位セルの構成素材である陰極、陽極、電解質及び連結材の粉末をエポキシ系バインダーと混合してペーストを製造し、製造されたペーストを転写紙にスクリーンプリンティングし、スクリーンプリンティングされた転写紙を乾燥後、蒸留水で転写紙とスクリーンされた陰極、陽極、電解質及び連結材をそれぞれ分離し、これを支持体に積層して乾燥後、焼結処理して単位セルを形成する、転写方法によるSOFC用単位セル製造方法。 (もっと読む)


本発明は、低温焼結が可能な非ガラス系マイクロ波誘電体セラミックス及びその製造方法に関するものであって、本発明による非ガラス系マイクロ波誘電体セラミックスは、M2+4+(但し、MはBa、CaまたはSrであり、NはSn、ZrまたはTiである。)の組成物を含む。また、前記Mサイトを、前記Ba、Ca及びSrの中の互いに異なる2個で複数置き換えて(M1−x2+2+)N4+(この時、0<x<1)になる組成物と、前記Nサイトを、前記Sn、Zr及びTiの中の互いに異なる2個で複数置き換えてM2+(N1−y4+4+)B(但し、0<y<1)になる組成物と、前記Mサイトを、前記Ba、Ca及びSrの中の互いに異なる2個で複数置き換え、また前記Nサイトを、前記Sn、Zr及びTiの中の互いに異なる2個で複数置き換えて(M1−x2+2+)(N1−y4+4+)Bの組成式で表現される組成物とを全て含む。また、本発明による非ガラス系マイクロ波誘電体セラミックスは、前記誘電体セラミックス組成物にβCuO+γBi(但し、0.55≦β≦0.96であり、0.40≦γ≦0.45である。)になる焼結剤を1〜7wt%添加し、これによって最下875℃まで焼結温度を低下させ低温塑性が可能である。 (もっと読む)


1 - 5 / 5