説明

株式会社プラズマアプリケーションズにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】放電ランプと発振源とのインピーダンス整合を図り、発振源からの電力を効率よく放電ランプに供給することができる放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ10と発振源42との間に設けられ、中心導体22と外導体30とを有する同軸チューナー20を備える。同軸チューナー20は、放電ランプ10側から、放電ランプ10が取り付けられるランプ取付部と、第1特性インピーダンス部分と、第2特性インピーダンス部分と、第3特性インピーダンス部分と、を有しており、第1特性インピーダンス部分と第3特性インピーダンス部分の特性インピーダンスが同一に設定され、第2特性インピーダンス部分が第1特性インピーダンス部分及び第3特性インピーダンス部分と異なる特性インピーダンスに設定される。 (もっと読む)


【課題】低電力で放電が可能な内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の点火装置30は、制御装置31と、マイクロ波発生電源32と、マイクロ波伝送路33と、マイクロ波放射器34と、を備えている。マイクロ波放射器34は、柱状の内側導体36と、内側導体36の外側に同軸状に設けられた筒状の外側導体35と、を備えている。マイクロ波放射器34の先端部34aが内燃機関の燃焼室に臨む状態で、マイクロ波放射器34がシリンダヘッドに配置されている。マイクロ波放射器34の先端部34a側には、マイクロ波によるプラズマ放電を発生させる間隙38が形成されている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2