説明

有限会社神野工業により出願された特許

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【課題】逆洗浄手段を組込まなくても網の洗浄が自動的に行えて装置がコンパクトとなり、逆洗浄操作をしなくても長期にわたって高い濾過効率を維持できる濾過装置および濾過設備を提供する。
【解決手段】噴射ノズル3から濾過網1に原水を噴射して、浄水を通過させ固形不純物を通過させないで除去する濾過装置であって、濾過網1は円筒形で、その中心に位置する噴射ノズル3は円筒形濾過網1の内面に原水を噴射し、濾過網1の上下に延びる濾過面に対し、噴射ノズル3の原水噴射角度は下向きの角度で傾斜している。濾過網1に対し原水が噴射ノズル3から下向きに噴き付けられるので、網面に付着した不純物は噴き付けられる原水によって下方にたたき落とされる。原水の噴射による不純物除去作用により、濾過網1の目詰まりを解消できるので、逆洗浄手段を組込む必要がなく濾過装置をコンパクトにでき、長期にわたって高い濾過効率を維持できる。 (もっと読む)


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