説明

ブラックアイ オプティクス,エルエルシーにより出願された特許

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可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。一実施形態では、少なくとも1つの第1の液体レンズセルを含む第1のレンズ群と、少なくとも1つの第2の液体レンズセルを含む第2のレンズ群との間に、絞りが位置付けられる。一実施形態では、液体レンズセルは、像表面上における光線の入射角を制御する。
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物体と最終像との間に中間像を形成する複合可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。物体と中間実像との間に、第1の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第1の可変屈折力光学部品は、中間実像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。中間実像と最終像との間に、第2の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第2の可変屈折力光学部品は、最終像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。第1及び第2の可変屈折力光学部品の少なくとも一方は、光軸上において静止しており、異なる屈折特性を持つ少なくとも2つの液体と、これら2つの液体の間の少なくとも1つの可変形状接触表面とを含み、この接触表面の形状の変化は、光学系における屈折力の変化を生じさせる。
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固定群内に液体レンズを有する望遠タイプのズームレンズ。望遠タイプのズームレンズ(60)は、軸方向に可動なレンズ群(G2)と、第1及び第2の接触液体、並びに可変な形状を有する接触液体間の接触光学表面(21)を含む少なくとも1つの液体レンズセル(LC)を含む軸方向に固定されたレンズ群と、放射軸の方向を変える光学素子とを含み、軸方向に可動なレンズ群(G2)及び軸方向に固定されたレンズ群(LC)は、共通の光軸(38)上に並べられ、ズームレンズの物体側(1)から発せられる放射を集めてその放射を像側(36)に送る。一部の実施形態では、ズームレンズ系は、また、ズーム群の調整、及び液体レンズセル内の可変的に形成された光学表面の調整によって、熱的に誘起される望ましくない効果に対する補償を提供する。
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1つ又は2つ以上の液体レンズを使用する像安定化システム。像安定化システムは、2本の光軸に沿って揃えられた複数のレンズ素子と、第1及び第2の接触液体を含む1つ又は2つ以上の液体レンズセル(70,71)であって、接触液体間の接触光学面は、それ自身の光軸に対して実質的に対称で且つ少なくとも1本のその他の光軸に対して非対称である可変形状を有する、1つ又は2つ以上の液体レンズセルと、を備え、複数のレンズ素子及び少なくとも1つの液体レンズセルは、物体側から発せられる放射を集め、像の安定化を提供する。
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カメラでの使用に適した高性能のズームレンズ系が開示される。ズームレンズ系は、近距離から無限遠までの合焦距離においてズーム焦点距離範囲にわたって光学性能を提供するために、液体光学(LC)及び可動レンズ群(G2)を用いる。ズームレンズ系は、また、ズーム群の調整、及び液体レンズセル(LC)内の可変的に形成された光学表面の調整によって、熱的に誘起される望ましくない効果に対する補償を提供する。
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