説明

デルファイ・テクノロジーズ・ホールディング・エス.アー.エール.エル.により出願された特許

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【課題】内燃エンジンの燃焼制御に関する問題を実質的に克服するか軽減する制御システム、制御装置および関連した制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明のエンジンの圧縮比を決定する方法は、a)最終圧力比PRFを得るために、膨張ストロークの終わり近くでエンジン内のシリンダの圧力比を測定するステップと、b)上死点における前記シリンダの圧力比を計算するステップと、c)上死点における前記圧力比PR(TDC)が前記最終圧力比の目標フラクションになるまで、ステップ(b)の計算で使用される前記エンジンの圧縮比を変えるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】有害排気ガス低減のため、三元触媒コンバータを備えた圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】低エンジン負荷の第1モードでは、エンジンは、NOxの排出を減らすために、通常のディーゼル燃焼状態で高EGR率で運転され、中間から高エンジン負荷の第2モードでは、エンジンは、三元触媒コンバータを用いてNOxの排出を低減することができる化学量論的な状態で運転され、非常に高いエンジン負荷及び/又はエンジン速度の第3モードでは、エンジンは、最大トルクを得るために通常のディーゼル燃焼状態及び低EGR比率で運転される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン用燃料インジェクタ及び燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃エンジン用燃料インジェクタは、インジェクタ本体と、インジェクタ本体内に形成された、インジェクタの使用時に高圧燃料を収容する燃料供給通路と、使用時に通路内の燃料の圧力を計測するための圧力センサとを含み、圧力センサは、インジェクタ本体内に配置されており、使用時に通路内の燃料から分離されている。本発明の燃料噴射方法は、燃料の圧力を計測することによって液圧挙動分布を形成する工程と、この液圧挙動分布を使用し、噴射イベント中のインジェクタ内の燃料圧力を予測する工程と、制御信号を燃料インジェクタに供給して、噴射イベント中に噴射される燃料の量を予測燃料圧力に従って制御する工程とを含む。噴射イベント中の燃料圧力を予測することによって、噴射イベント中に送出される燃料を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射率および体積を制御するために燃料噴射装置内で用いるように適合された圧電アクチュエータの積層体の変位を制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1の開弁段階および第2の開弁段階を含む開弁フェーズ中に、積層体を通して変化電流を駆動するステップと、第1の開弁段階中に、第1の開弁期間の間、第1の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップと、第2の開弁段階中に、第2の開弁期間(SOT)の間、第2の開弁電流レベルで積層体を駆動するステップとを含む。第2の開弁電流レベルは、第1の開弁電流レベルより小さく、各電流レベルは、開弁フェーズ内の燃料噴射率が、第2の開弁段階に対応する第2の部分より急な勾配を有する、第1の開弁段階に対応する第1の部分を含むように選択される。 (もっと読む)


【課題】 様々な投与ポンプで使用するのに適した圧送アッセンブリを提供する。
【解決手段】 圧送アッセンブリは、ポンプボアを持つポンプ本体と、ポンプボア内に固定されたスリーブとを含む。スリーブは、第1端、第2端、及びスリーブボアを有する。プランジャーがスリーブの第1端に進入し、スリーブボア内で往復動するようになっている。スリーブは、スリーブの壁を通して流体を流すことができる少なくとも一つのポートを有する。前記ポート又は各ポートは往復動方向に対して実質的に直交する方向で細長い。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の噴射装置における短絡障害を検出する障害検出方法を提供する。
【解決手段】噴射装置は1つまたは複数の圧電式燃料噴射器12a、12bを備え、これらの噴射器は駆動回路20内で接続される。本発明の一態様では、駆動回路内のバイアス点PBにおける電位VBが求められ、予測電圧VPBと比較される。バイアス点における電位が、予測電圧の所定許容電圧VTOLの範囲外である場合、短絡障害信号が生成される。本発明の別の態様では、第1の充電パルスが噴射器に印加されて噴射器が充電される。第1の充電パルスの後で、放電スイッチQ2を閉じることによって遅延期間Δt中に放電電流経路38が提供される。不良噴射器は、遅延期間Δt中に放電電流経路を介して放電することになる。遅延期間の後で、第2の充電パルスが噴射器に印加される。第2の充電パルス中に電流ISが感知され、第2の充電パルス中の電流が所定の閾電流よりも大きい場合、短絡警告信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】穿孔エレメント内の第1ボアと第2ボアとの交差部の引張応力を減少する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、以下に列挙する工程を含む。即ち、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重を加える工程と、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重が加えられ、交差部130が穿孔エレメント100の第1面に十分に近い場合に圧縮フープ応力を発生する工程とを含む。圧縮フープ応力は、穿孔エレメント100の交差部130の引張応力を打ち消す。更に、適当な穿孔エレメント100、及びこのような穿孔エレメント100を含む燃料インジェクタ等の流体流れシステムを提供する。 (もっと読む)



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燃料噴射器の針弁などの針弁の中で使用するための針は、先端部(2)と、第1の案内部(1a)と、第2の案内部(3)とを備える。先端部(2a)は、針先端を有する。第1の案内部(1a)は、針先端から離れている。第2の案内部は管を備え、第1の案内部(1a)および先端部(2a)は、管(3)を通して延びる、一体化された内部針構成要素(7)の中に含まれる。また、そのような針を製造する方法が、説明される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内に配置した噴射弁に燃料を供給する燃料配管組立体の提供。
【解決手段】燃料配管組立体は、燃料配管5を噴射弁に連結するナット115、燃料配管をナット内に固定する係止ナット70、変形可能なクランプ部材で構成。ナットは、燃料配管が入るボア17を有するチューブ部115a、燃料配管のへッド5aと協働する先端115b、係止ナットの適合する取り付け機構と係合する基端115cを含む。係止ナットは、燃料配管が入るボア71とナットの適合する取付け機構と係合する取付け機構を有する。クランプ部材は燃料配管が入るボア83を有し圧縮変形する。第1係合状態で、係止ナットとナットは歪のない形体のクランプ部材を受け入れる容積を形成し燃料配管は横方向に移動できる。第2係合状態で、クランプ部材は係止ナットとナット間で圧縮変形し燃料配管の横方向移動を拘束する。 (もっと読む)


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