説明

株式会社八幡工業により出願された特許

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【課題】薄鋼板を用いて、躯体から規定のはね出し長さを迅速かつ正確に施工可能とするコン止め鋼板を提供する。
【解決手段】コン止め鋼板1をコン止め鋼板頭部曲げ加工2と爪型ハゼ3で構成して、コン止め鋼板1を躯体鉄骨6に接着剤5で固定する。爪型ハゼ3をコン止め鋼板1の底面に設ける事により、コン止め鋼板1を跳ねだしの有無にかかわらず正確かつ迅速に構造躯体6に取り付けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】埋設控え筋を設け複数回転用可能なコン止薄鋼板を提供する。
【解決手段】コン止鋼板1を複数回転用可能とするためにコン止鋼板1裏側に取り外しが可能なようにナットとワッシャーをセットとして組した詳細とした埋設控え筋4を設けることで解決した。鋼板の重量をできるだけ小さくするため鋼板を1.2mmとしたためその曲げ剛性を大きくするために鋼板頭部を折り曲げ加工部2を施し薄鋼板の曲げ剛性を高めた。また剥離しやすくするためまた剥離後のコンクリートの補修を必要としないため、コン止鋼板裏側に工場で剥離剤を塗布し、また剥離時の鋼板の損傷を少なくするために躯体鉄骨13と接触する鋼板脚部には傾斜を設けた。 (もっと読む)


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