説明

株式会社韓国衛生センターにより出願された特許

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【課題】 歯磨き剤組成物において、特定の研磨剤を用いて、研磨と口臭除去とを同時に実現すること、また甘味が感じられなくなる原因を取除くこと。
【解決手段】 研磨剤としての火山灰を0.1〜20質量部含有し、望ましくは、1〜5質量部のコカミドプロピルベタイン(Cocamidopropylbetain)を気泡剤として更に含有する歯磨き剤組成物。上記の火山灰は、研磨作用のある成分と口臭除去作用(消臭作用)のある成分との双方を含んでいるため、研磨と口臭除去とを同時に実現することができ、また上記のコカミドプロピルベタインは、気泡剤としての作用を有すると共に、舌の甘みを感じる味覚受容体の機能を損ねるものではないため、気泡力を十分に保持でき、歯磨き後に果物などを食したときにもその甘みを味わうことができる。 (もっと読む)


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