説明

ITR井上技研株式会社により出願された特許

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【課題】 ワークをクランプする時の可動爪の浮き上がりを確実に防止すると共に、ワークを脱着する際に掛る時間の短縮を図るようにしたバイスを提供することにある。
【解決手段】 本体3と、本体3の上面7に載置されたワーク4を対向する2方向から挟み込んでクランプする固定爪5及び可動爪6と、前記固定爪5を本体3に固定するボルト及びナット14、固定爪5に位置決めされたワーク4に可動爪6を押圧しながら本体3に可動爪6を固定するキャップボルト28と、このキャップボルト28の締付け動作に連動して可動爪6をワーク4側にスライドさせる上向き傾斜面8及び下向き傾斜面27と、キャップボルト28の解除動作に連動して可動爪6をワーク4とは逆側にスライドさせると共に上向き傾斜面8に沿って斜め上方にスライドさせるピン38とを有する。 (もっと読む)


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