説明

ティップストップ テーブルズ ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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テーブルのような物体の支持機構(7)は、少なくとも2本の固定脚(3及び5)と、少なくとも2本の可動脚(4及び6)と、そして相互接続手段(8)と、を有する。前記相互接続手段は、前記少なくとも2本の固定脚に、該少なくとも2本の固定脚の中間位置で堅く接続される。各可動脚は梁部分(4a,6a)を含み、該梁部分の一方の端部は、前記相互接続手段に回動軸(例えば、ボルト12が回動軸となる)を有する回動部を介して接続される。各可動脚は更に、前記梁部分に接続され、かつ前記梁部分から延びる少なくとも1つの支持部材(19〜22)を含む。少なくとも1つの物体支持部(19b〜22b)が、各支持部材の上に設けられ、前記物体支持部は、前記物体(天板の裏面のような)に使用中に接触し、かつ略垂直な支持力を前記物体に付与する。位置限定手段(14)を前記物体に取り付け、そして前記相互接続手段に対して配置することにより、前記位置限定手段と前記相互接続手段との間の略上向き方向の相対変位が許容され、そして前記位置限定手段(14)と前記相互接続手段(8)との間の略水平方向の相対変位が阻止される。前記固定脚群に対する前記可動脚群のうちの1本の可動脚の前記接地面当接端部または足部(4cまたは6c)の略垂直な変位によって、関連する前記可動脚の前記支持部材が略垂直に変位するようになることにより、前記物体及び前記位置限定手段が前記相互接続手段及び前記固定脚群に対して略垂直に変位するようになって、前記少なくとも2本の可動脚のうちの別の可動脚が回動するようになり、これにより、前記支持機構が平坦でない表面に忠実に追従する。前記支持部材群と前記物体との間の相対水平運動は、自由度を追加することにより、例えば摺動ジョイント群または可撓性支持部材群を使用することにより、吸収することができる。
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