説明

井本刃物株式会社により出願された特許

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【課題】作業性に優れたボードリフトアップ機の提供にある。
【解決手段】本発明に係るボードリフトアップ機2は、足で踏まれる踏み台4と、踏み台4に回転可能に軸着されたローラ6と、ボードを支持するボード支持部8とを備えている。この踏み台4の前方にボード支持部8が固定されている。このローラ6が転がって、踏み台4は前後方向に移動可能にされている。この踏み台4とボード支持部8とは、ローラ6の回転軸に対して回動可能にされている。このボード支持部8は、ボードの下面を支持するリフト爪36を備えている。好ましくは、踏み台4は、軸22を備えている。上記ローラ6は、この軸22に軸着されている。このローラ6は、踏み台4に対して軸22の長手方向に移動可能にされている。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、締め付け工具のソケットに固定されうるアダプター34の提供。
【解決手段】アダプター34は、締め付け工具のソケットに挿入されうる挿入部36と、ネジ部品を嵌め込む補助ソケット38とを備えている。この挿入部36は、この補助ソケット38に連接している。この挿入部36は、本体40と、押圧体と、この押圧体に当接する弾性体とを備えている。この挿入部36は、この押圧体がこの弾性体の復元力で外側に向かって押されるように構成されている。この本体40において、その外側面46の断面は六角形である。この押圧体は、この断面の頂点52に相当する位置に配置されている。この押圧体の一部は、この外側面46よりも外側に位置している。好ましくは、このアダプター34では、上記押圧体は、球42である。上記弾性体は、板バネである。 (もっと読む)


【課題】建築物等の検査に便利な検査補助具2の提供。
【解決手段】検査補助具2は、連結部4と表示体6とを備えている。連結部4はリング状であり、磁石からなる。表示体6は、人の手に類似の形状を呈している。この検査補助具2は、打診棒10と共に用いられる。打診棒10は、シャフト12と、このシャフト12の一端に取り付けられた打診子14とを備えている。打診子14は、実質的に球状である。打診子14は、磁石によって吸い寄せられる金属からなる。この打診子14に、磁力によって連結部4が付着している。クラック16のうち損傷の激しい部分が、表示体6によって指し示される。この状態で写真が撮影される。この写真に基づき損傷の激しい部分が特定され、修理される。 (もっと読む)


【課題】精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが出来る幅測定装置の提供。
【解決手段】幅測定装置1は、直径の異なる線部が各別に先端側に設けられた、4つの軸部を備える。軸部6の先端側には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部11が設けられている。軸部6の後端部の外周側には、コイルバネ12が嵌められており、軸部6の後端側には、ノック部13が連設されている。ノック部13の押し下げ部13aを押し下げることにより、線部11が幅測定装置1から露出され、この線部11がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全にシートが引き寄せられ、柱等に結び付けられ得るシート引き寄せ具の提供。
【解決手段】シート引き寄せ具1は、一対の引き紐2と、一対のフック3と、リング4と、張力付与部5とを備える。張力付与部5は、側枝部5aと踏み板部5bとを備える。足場柱8において一対の引き紐2をクロスさせた上で一対のシート6にフック3を係止させ、張力付与部5の踏み板部5bに足を載せることで、少ない力で、容易かつ確実に、シート6を引き合わせることが出来る。シート6が引き合わせられた状態においては、シート6の位置が安定しているので、容易かつ確実にシート6が足場柱8に結び付けられ得る。 (もっと読む)


【課題】信頼性高く、高効率に膜の厚みを検査することが出来る膜厚検査装置の提供。
【解決手段】この膜厚検査装置1は、針部3と、針部3が挿通されたスライダー4と、スライダー4の後端外周側に装着されたつるまきバネ部5と、スライダー4の後端側に配された板バネ部6と、スライダー4及び板バネ部6が遊嵌された前筒部8と、前筒部8が螺合された後筒部11と、板バネ部6の圧縮により通電された場合に発光するLED部14とを備える。(検査する塗膜の厚みの規格値D−つるまきバネ部5及び板バネ部6の圧縮分d)分、針部3を露出させ、塗膜に針部3を刺し通すと、規格値D分、針部3が塗膜に挿入された場合に、板バネ部6が圧縮してLED部14が発光する。 (もっと読む)


【課題】打ち損ないにより柄が破損した場合にもヘッドの脱落が防止できるハンマーの提供。
【解決手段】本発明に係るハンマー1は、パイプ状の柄3、この柄の前端9に装着されたヘッド5及びこの柄3の内部を通されている心棒7を備えている。この心棒の前端9がヘッド5と接合されており、この心棒7の前進を阻止する手段が備えられている。このハンマー1は、上記心棒7の前進を阻止する手段として、心棒7が柄3の後方に柄の開口径よりも大きいストッパー部15を備えている。心棒の前進を阻止する他の手段を備えたものとして、上記心棒の後端に掛け留め具を備えていてもよい。さらに、心棒の前進を阻止する他の手段として、心棒が柄の後端に固着されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】被検体に傷を付けることなく被検体の損傷を確実に検出することができる打診具の提供。
【解決手段】この打診具20は、建築物の壁面の損傷を検査するための道具である。打診具20は、本体26と、この本体26の先端に設けられた打診子27と、この打診子27を回転自在に支持する支持機構28とを備えている。打診子27は、仮想軸線Nの周りに回転自在である。打診子27は、カボチャの様な形状を呈し、その周面に8本の凸条43が形成されている。この凸条43の外周面は滑らかな円弧面に形成されている。凸条43の外周面の曲率半径は、2mm〜5mmである。凸条43同士が隣り合う部位45は、滑らかな曲面に形成されている。 (もっと読む)


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